さるかに合戦で泣いた
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
カチカチ山の方が酷い
タヌキが殺した婆さんの肉を爺さんに食わせる >>3
そんなくだりあったっけ?
たぬきが泥舟に乗って沈んで死ぬだけじゃなかった? >>4
嘘か本当か知らんが元々の話では、
爺さんは畑を荒らすタヌキを捕まえて、婆さんに「タヌキ汁にして食べよう」と言って出かける。
タヌキは婆さんに命乞いをして婆さんがタヌキを助けようとすると、タヌキは婆さんをコロして婆さんに化けて本物の婆さんの肉で『ババア汁』を作る。
帰ってきた爺さんはソレに気づかずに喜んで汁を食べると、タヌキが正体を表して「ババア汁食った!ババア汁食った!」とバカにして逃げていく。
憎いタヌキには逃げられ、婆さんはコロされ、更にその婆さんの肉まで食わされた爺さんが悔しさも悲しさで嘆いていると、爺さんが普段可愛がっていたウサギがやってきて
「私が婆さんの敵を討ってあげましょう」と言う。あとはご存知の通り。
でもコレよく考えるとウサギだって畑荒らすのに片や可愛がって、片や捕まえて食おうとする爺さんの態度に一番問題がある気がする。
しかもこのウサギが明らかに女の子な事考えると、この後独身になった爺さんとラブラブになってそうな気もして、何かモヤモヤする話だ。
もちろん実話ではなく誰かが考えた話なんだろうけど、どうも「なろう」に通じるご都合主義が感じられて話考えた奴そうとう気持ち悪いなんだろうなって思うわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています