「防御こそ最大の攻撃」に揚げ足取りしてる奴いるけど
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実際攻め込まないことが一番強かったりするよね
まあ攻め込まないと言っても防御じゃなく逃げることなんだけど
焦土作戦はハンニバルだのナポレオンだの優秀な指揮官を潰すことに成功してきた最強戦略 人vs人の喧嘩とかならそうかも
でも人は逃げても国や都市は逃げられない→侵略されて奪われるから、戦争においては通用しないと思う >>4
奪われるものを無くすんよ
戦えば絶対に勝つ最強軍師ハンニバルは制圧した街の食料を奪うことで長距離の進軍を可能にしたんだけど
そこに目をつけた敵のファビウスは自分の国の土地にも関わらず町の全てを焼き尽くす指示を出した
結果どんだけ攻めても食料も何もない町しかなくて補給ができず
戦えば絶対に勝つハンニバルは戦えずに敗北した
陸軍の指揮官として最強のナポレオンもロシアに同じことされて国に大きな負債だけを残して逃げ帰った
まあ昔の兵站や移動能力に限りある時代だからこその戦法だけどね >>5
世界史詳しくなくてすまん
まあ理屈は分かったけど、結局自分の国や街を立て直すコストがかかってるから、負傷者ゼロでも国としてのダメージは負っている 喧嘩両成敗みたいになってない?
それにナポレオンも帰らずに焼かれた土地を占拠して、増援や物資支援を待って、そこを再開発しフランス領土にもできたよね?何で帰っちゃったの? 焼き尽くされた土地の再開発に何年かかる?
再開発のための人や飯や物資はどこから調達する?
ひもじさと寒さで大量の死者を出して50万人いたフランス軍の人間を2万人にまで減らして
そこまでして手に入ったのは焼き尽くされた土地だけ
そんな結果を出した奴に誰が増援や支援物資を送る?
焦土作戦は失敗した人間が政治的に死ぬところまでワンセット 土地を広げるということはその土地を維持しなきゃいけないということ
本当ならその土地に元からいた人たちが維持してくれてたのを
自分たちの足りない手で維持しなきゃいけなくなって
やった側としてはその分だけ相手に維持コストを押しつけられる
だから焦土作戦は強い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています