農耕には開墾が必要で時間と労力を賭けて切り開いた土地は自分たちのものであり、
縄張りである土地を荒されるのは許せないという意識が強烈に働くのは農耕民族のほうであり
そのためには近隣の者と徒党を組む

狩猟民族は土地に縛られないし自分達の生活の糧が自らの能力で得られれば良い個人プレーだからチーム戦になりにくい

遊牧民族ももともと大きなグループで移動生活をするようなタイプではないのでアジアの遊牧民族エリアは大規模にまとまる事が無く部族対立を繰り返していた

最大の違いは「攻める戦争の形でキレる」か、「守る戦争の形でキレるか」の違い

よってロシアはあまり日本を刺激すべきではない