https://www.asahi.com/articles/ASQ4M4JFBQ4LPPZB00N.html
JR西日本岡山支社所属の男性運転士(故人)が、仕事のミスを理由に就業規則に定めのない賃金カットをされたとして、JR西に未払いの賃金43円と残業代13円、慰謝料200万円などを支払うよう求めた訴訟の判決が19日、岡山地裁であった。奥野寿則裁判長は、違法な賃金カットだったとして、JR西に未払い賃金と残業代の計56円を支払うよう命じた。慰謝料については請求を棄却した。