米モバイルアプリ調査会社「Sensor Tower」はこのほど、2022年3月のモバイルアプリ(非ゲーム)売上高ランキングを発表した。

動画共有アプリ「TikTok」とその中国版「抖音(Douyin)」は、全世界のApp StoreとGoogle Playでの売上高が前年同月比2.1倍の3億800万ドル(約360億円)を超え、ランキング1位をキープした。売上高の内訳を国別で見ると、中国が45.6%で最も多く、米国が18.8%、サウジアラビアが4.2%と続いた。

ランキング2位は動画共有アプリ「YouTube」で、前年同月比17.7%増の約1億800万ドル(約120億円)。国別の内訳は、米国が38.9%、日本が21%となった。3位から5位は、ディズニー公式動画配信アプリ「Disney+」、マッチングアプリ「Tinder」、クラウドサービス「Google One」の順だった。

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