ニューヨーク州とカリフォルニア州の弁護士資格を持つ清原氏は、両州の試験を振り返り「雰囲気はちょっと違う。ニューヨーク州は人数が多いので大会場。カリフォルニア州は人数が少ないんですけど、カリフォルニア州の方が試験は難しくてかなり大変でした」と難易度はカリフォルニア州が上回ると断言。

 それ故に「ニューヨーク州(の試験)は肩慣らしだった。カリフォルニア州は真剣に勉強しました」と語った。


 NY州の弁護士資格試験は再受験者の合格率は30%と言われる狭き門。小室さんは大手弁護士事務所で法務助手として働きながら、再受験に挑んだとみられるが、再び不合格ならばビザの問題が発生する。

 清原氏は「もし眞子さんが就労ビザを持っていたら、小室さんは配偶者ビザを得られるが、配偶者ビザでは働けない。小室さん自身が働くには、小室さん自身の就労ビザが必要」と今後、小室さんが弁護士として働くためには合格が必要不可欠とした。