ウクライナ兵「敵襲ー!!」 ウクライナ兵『ロシア兵がこんなところに!!』 ウクライナ兵「撃て!!撃ち殺せ!!」
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ウクライナ兵「敵襲ー!!」
ウクライナ兵『ロシア兵がこんなところに!!』
ウクライナ兵「撃て!!撃ち殺せ!!」
ドォンッ! バババババッ!! ダダダッ! バァーンッ!
ウクライナ兵の攻撃でロシア軍の戦車が大破。
ロシア兵「くそっ!」
ロシア兵は急いで車外に出た。
そしてすぐに手榴弾を投げた。
カチッ…….ボォオンッ!!! ドォンッ!!
ウクライナ兵「うわぁあああっ!?」
爆発に巻き込まれたウクライナの兵士が吹っ飛んだ。
ロシア兵「よしっ!」
ロシア兵「いいぞ!!」
ロシア兵「このまま押し返せ!!」
ロシア兵は勢いづいた。
だがその時、 ズゥウウンッ!!!
ロシア兵「なにっ!?」
ロシア兵「なんだこの音は!?」
ロシア兵「砲撃か!?」
ロシア兵は目の前に現れたものに驚愕した。
それは巨大な大砲だった。
ゴォオオオッ!! ズゥウウンッ!!
砲弾が次々に飛んでくる。
ドォオオンッ! ドガァアアンッ!!
ロシア兵「ぐあああっ!?」
ロシア兵「ぎゃああっ!?」
ロシア兵「助けてくれぇええっ!?」
砲弾が次々と炸裂し、ロシア兵を蹴散らしていく。
「…………」
そこに現れたのはウクライナ軍の砲兵部隊だった。
ウクライナ砲兵隊長「敵戦車部隊を確認!砲撃開始!!」
ドォオオオンッ!! ドガァアアッ!! ドガァアアンッ!! ドガァアアンッ!!
迫撃砲や榴弾砲による「一斉射撃」が始まった。
ズガガガガッ!!! ババババンッ!! ドガァアアッ!!
ロシア兵たちの戦車が砲撃を受けて炎上する。
ロシア兵たち「くそぉおおっ!!」
ロシア兵たちは必死に抵抗するが、多勢に無勢だ。
ロシア兵「撤退だぁあああっ!!」
ロシア兵たちは慌てて逃げ出した。
ウクライナ砲兵隊長「よしっ!我々も撤退するぞ!」
砲兵隊長はそう言うと、他の部隊に合図を送った。
すると砲兵隊は一斉に退却を始めた。
ズゥウウンッ!! ドガァアアッ!!
ウクライナ砲兵隊員「やったぜ隊長!!」
ウクライナ砲兵隊員「俺たちの勝利です!!」
砲兵隊の兵士は喜び合った。
ウクライナ砲兵隊長「さすがは我が国の砲兵隊だな」
……
しかし、その様子を見ている者がいた。
ロシア軍の司令官だ。
ロシア軍司令官「ふんっ!あの程度の砲撃で勝った気になるなんてな」
ロシア軍司令官は笑みを浮かべた。
ロシア軍司令部にて――
ロシア軍参謀長「閣下、いかがいたしますか?」
ロシア軍司令官「決まっているだろう?『総攻撃』だ」
ロシア軍司令官は不敵に笑う。
ロシア軍参謀長「了解しました」
ロシア軍の司令部では作戦会議が行われていた。
ロシア軍司令官「我々の兵力は30万以上ある。それに加えて、わが軍の主力兵器である戦車もある。これで負けるはずがない」
ロシア軍司令官の言葉に幕僚たちが賛同する。
ロシア陸軍参謀「確かにその通りですね」
ロシア海軍参謀「我々は世界最強の軍隊だからね」
ロシア空軍参謀「我々が本気を出せばあんな国などイチコロですよ」
ロシア陸軍大将「うむ」
ロシア陸軍中将「まぁ、せいぜい頑張ってもらいましょうかね」
ロシア陸軍少将「……」
ロシア陸軍中将「少将殿、どうかされましたか?」
ロシア陸軍少将「いいえ……なんでもないです」
ロシア陸軍少将(ふぅん……どうにも嫌な予感がするな)
一方、ロシア軍は総攻撃の準備をしていた。
ロシア軍司令官「いいか、我が軍が勝つことは間違いない。ただ油断せずにいくんだ」
ロシア軍司令官は部下たちに言い聞かせた。
ロシア軍の将兵たち「はっ!」
ロシア軍の将兵たちは敬礼した。 そして数日後。
ズゥウウンッ!! ズガァアアンッ!! ロシア軍の攻撃が始まった。
ズガガガッ!! ズゥウウンッ!! ロシア軍の攻撃によって、ウクライナの防衛ラインが突破されていく。
ウクライナ兵「くそっ!ロシアの奴らめ!!」
ウクライナの兵士たちが悔しがった。
ロシア軍司令官「全軍突撃!!敵を殲滅しろ!!」
ロシア軍が一気に攻勢に出た。
ズガガガッ!! ドォオオンッ!! ドガァアアッ!!
ロシア兵「うおぉおおおっ!!」
ズゥウウンッ!! ドォオオンッ!! ズガァアアンッ!! ズガァアアンッ!!
ロシア兵たちの攻撃で、ウクライナ兵が次々と吹っ飛んでいった。
ウクライナ兵「ぎゃあああっ!!」
ウクライナ兵「ぎゃぁああっ!!」
ウクライナ兵「ぎゃぁああっ!!」
ウクライナ兵「ぎゃぁああっ!!」
ウクライナ兵たちは次々と倒れていく。
ウクライナ兵「た……頼む」
ウクライナ兵の1人が助けを求めた。
だがロシア兵は容赦なく撃ち殺した。
ロシア兵「死にたくないなら武器を捨てろ!」
ロシア兵「抵抗すればお前らもこうなるぞ!!」
ロシア兵が警告するが、ウクライナ兵に聞く耳はなかった。
ウクライナ兵「ふざけるな!!誰が降伏するものか!!」
ウクライナ兵「そうだ!!俺たちは最後まで戦うぞ!!」
ロシア兵「チッ!!」
ロシア兵「構わん!!殺せ!!」
ウクライナ兵を薙ぎ倒していくロシア軍だったが――その時、上空から何かが落ちてきた。
ドゴォオオンッ!!
ロシア兵「なっ!?」
ロシア軍司令官「ぐああっ!?」
ロシア軍の司令部が吹き飛んだ。
ロシア兵「くそっ!司令部が!」
ウクライナ義勇兵「今だ!!」ドドドドドドドドッ!!!
ロシア軍の兵士や指揮官たちが撃たれていった。
ウクライナ義勇兵の援護射撃だ。
さらに後方から、砲兵隊も現れた。
ズダァアアンッ!! ズダァアアンッ!! 砲兵隊は一斉に砲撃を開始した。
ドガガガガッ!! ロシア兵たちを吹き飛ばしていく。
ロシア兵「ぐああっ!!」
ロシア兵「くそっ!何なんだコイツらは!!」
ロシア軍陸軍少将「落ち着け!!」
ロシア軍陸軍少将は命令を発した。
ロシア軍陸軍少将「撤退せよ!!」
ロシア兵たち「はっ!!」
するとロシア軍は撤退し始めた。
ロシア軍陸軍少将「司令部がやられたか……嫌な予感は当たったようだな」
……………………
ロシア軍臨時司令部にて――
ウクライナ軍のミサイル攻撃により司令部が崩壊した後、一時撤退したロシア兵たちによって臨時司令部が建てられた。
そこにはロシア軍将軍たちが集っている。
将軍たちは苦々しい表情を浮かべた。
ロシア陸軍大将「なんということだ……」
ロシア陸軍大将も呆然としている。
ロシア軍の将兵たちは悔しげだ。
ロシア陸軍中将「我々と互角以上に渡り合うなんて信じられませんね」
ロシア陸軍中将2「我々が世界最強のはずなのに、まさかあんな奴らに敗北するのか」
ロシア陸軍中将たちも動揺していた。
…… しかしそんな中、ロシア軍陸軍少将は落ち着いていた。
ロシア軍陸軍少将「発言よろしいですか?陸軍大将殿」
ロシア軍陸軍大将「ああ、いいだろう」
ロシア軍陸軍少将「私は敵の砲撃を受けて感じました。相手はそれほどまでの兵器を保有している」
ロシア軍陸軍大将「それがどうかしたか?」
ロシア軍陸軍少将「はい。我が軍に配備されている対戦車兵器を、敵も所持していることを想定しなければなりますまい」
ロシア軍陸軍大将「そうか」
ロシア軍陸軍中将「その可能性は十分あり得ます」
ロシア軍陸軍中将が口を挟んだ。ロシア陸軍少将はニヤリと笑う。
ロシア軍陸軍大将「確かにその通りかもしれないね」
ロシア軍陸軍少将「ならば我々のやるべきことは一つしかありません」
ロシア軍陸軍少将「ふむ」
ロシア陸軍少将は声高らかに言う。
ロシア陸軍少将「この世界最強のロシア軍を敵に回したことを、あの愚かなウクライナ人に教えてやりましょう」
ロシア軍諸将たちは笑い合った。
ロシア軍少将「うむ、それでいい。我らの力を見せてやるのだ!!」
ロシア軍将校たち「おうっ!!」
……
ズガァアアンッ!!ドガァアアンッ!! ドォオオンッ!!
こうして、ロシア軍は全滅したのだった。 キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンっぽい >>3
ホントにそう思ってるなら産婦人科行った方がいいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています