QB「なんでも願いを叶えてあげるよ!」 俺「じゃあスパロボにファイブスター物語参戦」
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QB「いや君に言ってないんだけど」
妹「そうだよお兄ちゃん! 魔法少女になるのは私なんだからね」
俺「QBが見えてる以上、僕にも才能あるんじゃないの?」
QB「無いこともないけど、まずは妹の方からだね」
俺「そういうもんか…… では先にどうぞ」
QB「さぁ妹、願いを言うんだ」
妹「う〜ん…… 何にしよ」
俺「スパロボにファイブスター物語参戦」
QB「人の話聞けよ」 QB「君が言っているのはいろんなロボットが出てくるゲームのことだろ?」
QB「僕が叶えるまでもなく、そのうち出てくるんじゃないかな」
妹「それにそのアニメ、けっこう前からやってるよね? 人気あるなら出るんじゃないの」
俺「そうもいかないからQBに頼んでるんだ」
妹「出ないもんなの?」
俺「今まで一度も出たことがないし、ファンの中でも出して欲しいか出さないでおくべきか、意見が割れてるんだ」
QB「だったら出させんなや」
俺「なんでも願いを叶えてくれるって言ったろ!?」
QB「お前に言ってねぇよ!! そもそもなんで僕が見えてんだよ!」
俺「才能に恵まれましたね」 妹「QBは私のところに来たんだから、まずは私の番だよ」
俺「そんな妹の願いは?」
妹「やっぱ決めらんないよね〜 だって魔女と戦うんでしょ?」
QB「怖がることはないよ。君には魔法少女の力も備わるんだから」
妹「そうだとしても、『戦う』なんてことを実際にしたことないんだよね」
QB「まぁ、普通に暮らしていればあまり機会はないね」
俺「僕ならいろんな女の子に殴られて経験豊富だからきっと大丈夫だ」
QB「お前ちょっと黙ってろよ」
妹「お兄ちゃん、そういうとこだよ」 永野「スパロボにファイブスター物語参戦希望するクソ共皆殺しにしてくれ」 俺「ともかく、妹が便利な体になって魔女と戦うなんてお兄ちゃん反対ですよ!」
俺「妹に願いがあるなら僕が叶える!」
妹「あ… ありがとう」
俺「俺の願いはQBが叶える! さぁスパロボにファイブスター物語を」
QB「叶えねぇよ! ところで妹ちゃん、魔法少女にならなくていいなら、願いはあるのかい?」
妹「う〜ん… あ、そうだ! 今度彼氏とディズニー」
俺「よしQB! そいつを探し出して我が家の地下50kmに強制テレポートだ!」
QB「おっしゃ任せろおおお!!」
妹「ちょっと待った! 冗談だって!! 彼氏なんていないから!」
俺「いなかったのか……」
QB「危うく叶えちゃうところだったよ」 >>8
GTMの映画の時点でBDに収録出来ない容量になってるのがめちゃくちゃ不安だな
永野が死ぬまでに完成しないんじゃないか >>10
昔から「モーターヘッドはうるさいロボットなんです」と言ってたけど
GTMの映画作るためにIHI行ってジェットエンジンの音録らせてもらった話ほんと好き >>10
たし蟹
何ならFSS無双とかでもいいけど? >>11
なんかめちゃくちゃやりたい放題してて幸せそうだな…
カイゼリンのフィギュア作った時も楽しそうだったし ーー数日後ーー
杏子「今度はスパロボって、ゲーム? にあのロボットを出してほしいと」
妹「この間からまた変なこと言い出して……」
マミ「ファイブスター物語が出てくるなら、私もやってみたいわね」
杏子「マミもそのゲームやったことないんだ」
俺「公式のアンケートによると男性ユーザー率95%だぞ」
杏子「去年まで男子校だった学校みたいだな……」
妹「お兄ちゃんはこの間の新しいのも買ってたよね」
杏子「今度貸してよ。どんなのか気になってきた」
俺「いいよ。スイッチ持ってる?」 ーーさらにそれからしばらくしてーー
杏子「この間貸してもらったゲームでさ」
俺「やってくれてるのね」
杏子「アシュラテンプルとかオージェが出てきたんだけど、なんで?」
俺「ファイブスター物語の作者が前にメカデザインしたアニメだからだよ」
杏子「ああ、あっちの方が前からあったのか。じゃあLEDミラージュも出てくる?」
俺「LEDは前のアニメには登場しなかったから、スパロボにも出てこないんだ……」
杏子「そうなんだ。頭のアレ使いたかったのに」 俺「だからQBに頼んでファイブスター物語を出してもらおうと」
杏子「もうこれで我慢しなよ。わざわざ魔法少女になんてなることないって」
俺「それができないからQBに頼んでみたのだ」
杏子「…正直いうと、みんなお前の魔法少女姿を見たくないんだよ」
俺「ちゃんと練習してるから安心しなさい」
杏子「してんの!?」
妹「そうなんですよ……」 そういえば頭のアレ使って黒騎士を倒したエピソードから始まったんだっけな 俺「さぁQB、妹は抜かして僕の願いを叶えるんだ!」
QB「いい加減にしろこの野郎!」
ほむら「……そもそも、QBがその気なら叶えられるものなのかしら」
マミ「その問題があったわね」
QB「悔しいけど俺くんにも魔法少女の才能があるからね」
ほむら「でもこの間、PGのLEDミラージュが欲しいと言った時は叶えられなかった」
QB「あれは原作者が拒否して、僕たちの能力に干渉してきたからさ」
妹「すごい人なんですね……」 バンダイからFSSのキットが発売されるとしたら作者の死後しか無理かしら QB「もしかして今回もそうなのかい?」
俺「作者がインタビューで、ファイブスター物語はゲームにしないって言ってた」
マミ「元から無理だったのね」
QB「じゃあ無理だね。無理無理! 俺くんは諦めて妹の願い叶えよっか!」
妹「でも私のはなぁ」
ほむら「叶えてもらおうなんて思わない方がいいわよ」 ゲッターロボ大決戦2を出してください
キャラを鍛えてゲッターガトリングビームを撃ちまくりたいのです 俺「そう。QBに叶えてもらえるかわからなかったので、別の策を考えてみた」
妹「そこまでしてやりたいものなの…?」
杏子「気持ちはわからなくもないけど…」
俺「QBも所詮は宇宙人、そして願いを叶える能力もQB星人の科学技術で作ったものだろう」
妹「そうだったの?」
マミ「そのようね。私も長いこと気付かなかったわ」
ほむら「そのくせ『僕たちがいなかったら、君たちは洞穴に住んでいたよ』とか言って恩を着せるのよ」
杏子「アハハハ!! 似てる似てる!」
QB(地球種のくせにコイツら……)ビキビキ
俺「そこでだ、神の力には神の力で対抗する! ここだ!」
杏子「なにこれ? 鳥居の中に森がある……」
俺「みんな行くぞ!」 ーー森の中ーー
妹「ここはどこなの? 魔女の結界なの?」
QB「どうやら違うようだね」
杏子「あ、ホントだ。だってホラ」
ほむら「うぅっ… もう帰ろうよおぉ……」
杏子「ほむらが元に戻ってる」
妹「なんですか、『元』って」
ほむら「ごめんなさい、小さい頃から病院にいたから、心霊系が苦手で……」
俺「特にここは本物だからね」
ほむら「やめてよおおぉ!!」
妹「お兄ちゃん、ほむらちゃんをいじめないで!」
杏子「よしよし、怖かったら今夜泊まってあげるからな」ナデナデ
俺「本物だけどそんなに怖いところじゃないよ」 人間が進化したのはゲッター線に選ばれたからで性悪宇宙人のおかげなんかじゃないんだよなぁ マミ「それでこの道はどこに続いているのかしら」
俺「あった、これだ」
妹「ここまでけっこう長かったのに、意外と小さい神社なんだね」
杏子「お祈りでもすんの? そんなの効果ないって」
アンテン様「あるよ」
ほむら「きゃああああ!!!」
杏子「魔女か!? ……いや、違うな」
マミ「ここの巫女さんかしら」
俺「ガチものの神様だぞ」
アンテン様「君たちも願いを叶えてもらいにきたのかな」
俺「ええ、スパロボにファイブスター物語を出してもらいに」 ・
・
・
アンテン様「なるほどね。いいよ」
俺「さすが!」
杏子「できるの!?」
マミ「QBでもできなかったのに」
ほむら(これで帰れる……)
アンテン様「でもその願いを叶えるなら、並大抵の供物では足りないかな」
杏子「やっぱ何か要るの?」
俺「アンテン様に願いを叶えてもらうには、大事なものを供物に差し出すのだ」
俺「差し出す人にとって大事なものになるほど、願いを叶える力は強くなるらしい」
アンテン様「そこにいる君の妹をくれれば叶うよ」
俺「それはいかん」
杏子「妹は大事だよな」
俺「そうだぞ。歳の差あるからか、小さい頃はいつも大きくなったお兄ちゃ」
妹「やめて!」 俺「かといってテキトーな供物では『スパロボにファイブスター物語参戦』は本人にブロックされて叶わない」
杏子「今更だけど、その人何者なんだよ」
アンテン様「妹の他になにがあるかな」
俺「アンテン様のいるジャンプ+で一番面白いマンガを供物にしよう」
アンテン様「でもね……」
俺「僕も毎回楽しみにして、10回いいジャンしてコメントも書いてる」
妹(あ、あれか……)
俺「断腸の思いだが、夢を叶えるためなら致し方あるまい!」
俺「今ジャンプ+で一番面白い…」
アンテン様「『アンテン様の腹の中』が終わるのは困るなぁ」ニヤニヤ
俺「『ハイパーインフレーション』を終わらせていいぞ!」
アンテン様「誰がテメェの願いなんか叶えるかボケェエ!!!!」ゴッ!!
俺「ゴバアアァァァァ!!」ガクッ
杏子「死んだかな…」
ほむら「おいてっていいからかえろうよおおぉ!!」 ーー俺の部屋ーー
妹「そもそも、マンガはお兄ちゃんの持ち物じゃないから供物にできないんじゃないの?」
俺「それを言ったら妹も僕のものってわけではないぞ」
ほむら「元々、奇跡なんて安易に使うべきではなかったのよ」
妹(ほむらちゃんが治った…)
俺(でも君さっきチビったよね……)
マミ「QBでも叶えられないくらいの願いなら、なおさらというわけね」
俺「またQBに頑張ってもらいたいけど、やっぱやめといた方がいいかな…」
妹「私もいいかなぁ。QB、悪いけど…… あれ? QB?」
杏子「さっきまでいたよな?」
ほむら「確か神社に入る時にはいたような……」
マミ「……もしかして」 QB「どうやら君たちが神社に置いてきてしまったようだね」
妹「よかった、迷子になってなかった?」
QB「僕は引き続き君たちの担当をすることになった別の個体だよ」
妹「どういうこと?」
ほむら「QBは何体も同じようなのがいて、死んだりすると代わりが派遣されてくるのよ」
妹「じゃあ前のQB、死んじゃったの?」
QB「今頃はアンテン様の腹の中だろうね。でも君が悲しむことはないよ」
妹「そう言われても…」
ほむら「本当よ。こいつらは本物の宇宙人で、私たちの感覚でははかれないところがあるの」
QB「惜しいことといえば、前の個体はかなり特殊な成長をしたようだった、という点くらいかな」
杏子「ああ、まぁ確かに変わってたな」
マミ「普段のQBより荒っぽい感じはしたわね」
俺「ワシが育てた」
妹「お兄ちゃんが無茶苦茶な願いばっかり言うから、グレちゃったんじゃないの」 杏子「そんな珍しいもんだったのか、あのQBって」
QB「近いうちに連れて帰って調査するつもりだった程度にはね」
俺「……そんな貴重なサンプルを供物にしてきた、ということか…」
ほむら「それをアンテン様が食べてたら」
俺「杏子ちゃん!」
杏子「持ってきてるよ!」
俺「DLC第三弾来てるううぅぅ!!!!」
杏子「叶ったの!?」
俺「本格参戦とはいかないまでも、DLCでロボットだけでも入れといてくれたみたいだ」
妹「よかったね、お兄ちゃん!」 アマンダラ「第二次聖戦時代の古い機体だが、性能は申し分ないはずだ」
キャオ「どうしてあんたがこんなものを!?」
アマンダラ「私は武器商人だよ」
ダバ「しかしA級ヘビーメタルならもうエルガイムMk-IIがあります」
アマンダラ「このブラッドテンプルはオリジナルのヘビーメタルだ」
アマンダラ「君のようなヘッドライナーなら使いこなせるだろう」
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俺「アンテン様アアァァ!!!」
杏子「よかったじゃん、LEDミラージュ使えるようになったぞ」
俺「これじゃないのおおお!!」
杏子「でもこれLEDミラー…」
マミ「違うみたいね」
QB「じゃあ本物を出して欲しい、というのが君の願いかな?」
俺「頼んだぞ新QB!」
ほむら「もうやめて!!」
おわり ちなみに前回はQBにPGのLEDミラージュを頼んだが拒否された
バンダイが本気で可動ギミック作り込んだLEDミラージュ欲しい >>39
あれも買うけど、
ABSOMECでMH出してくれないのかな……
無理か 実際、スパロボにファイブスター物語が出るなら
グレンラガンみたいに一部と二部の間は時間を飛ばしたことにして
コーラスシックスの話までやってほしい
最終的にエンゲージSR4が使えるようになる感じで頼みたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています