12月24日

冬休みの長い一日の時間を潰すため、退屈しのぎに電気ストーブの前に寝転がり宿題で図書室から借りた小説を読んでいた。

内容は、世界中のサンタクロースにまつわる伝記みたいな物から、世界のいろんな作家が書いたものが集まった短編
ひとつひとつの話自体は面白くもつまらなく無い単調とした感じだったけど、その本を借りた理由、興味を持ったのは、
ある外国の女の子が突如として死んでしまったペットのハムスターにもう一度会いたいと願いその願いをサンタクロースが実現させ、一週間という条件付きで彼女のハムスターは蘇る
そしてその一週間、彼女は生きている間にしてやれなかった事をペットのハムスターにしてやるという本の中の一つの短編だった。

確かに、創造の産物、作り話であって出来すぎていると思う、けど。