ひろゆきが呆れる「正しい箸の使い方を覚えない人たち」そのワケとは?
3/19(土) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

● 「たかが箸の使い方」なのか?

 みなさんは正しい箸の使い方をしていますか?

 それとも間違った使い方のままですか?

 「たかが箸の使い方じゃないか」と言い訳する人もいるのですが、箸の使い方は正しくしたほうがいいんじゃないかと思うで、それについて述べていきましょう。

● 「中身」より「印象」

 残念ながら、世の中は印象が大事です。

 顔が整っている人のほうが、書類審査は通りやすい。これは紛れもない事実です。

 それなのに、「人は中身が大事だ」と綺麗事を言うのは偽善だと思うんですよね。

 その1つの例として、「箸の使い方」があります。

● 悪い印象を取り返す苦労

 「育ちがいい、悪い」という言い方がありますが、「箸の使い方」にはそれが表れます。

 一緒に食事をしたときに、間違った箸の使い方をする人は、やはり印象が悪くなってしまいます。

 「別に食えればいいじゃん」と言う人もいますが、僕が思うのは、「それくらいのことで印象を下げてしまうのはもったいない」ということです。

 一度印象が悪くなったら、それを取り返すのに苦労します。

 それに、箸の使い方なんて、大人になってから直すことは簡単なはず。少しの努力で済みます。それすらもやらないということは、
他に何をやってもダメなんだろうな、と思われても仕方ないと思うんですよね。

● 「もっと早くやっときゃよかった……」

 ということで、素直になって箸の使い方を直してみたら、もう変な苦労をすることはなくなります。だったら、一度くらい本気になってもいいんじゃないでしょうか。

 世の中には、それくらい「たったこれだけでよかったの?」ということがあります。

 ずっと悩んでいた病気も、一度だけ病院に行くだけで「え、こんな簡単にラクになるの?」と思えるものです。

 その1回の苦労を苦労と思わないことが大事です。「試しに直してみよう」「試しに行ってみよう」と、腰を軽くする考えをするようにしましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a90548a28146043281195a9ef80e7ee38a218b6