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2022/03/21(月) 07:52:46.116ID:9YvLnlUH0・「どうしてあの子が・・・」
14日の午前11時すぎ、大阪府警担当記者の私の携帯電話に1本の電話が。『天満で女性の遺体が見つかったという情報がある。現場に行ける?』殺人事件かもしれない、とのことでした。
・事件発覚時、多くの捜査員と取材陣で現場は騒然となった
急行すると、現場にはすでにたくさんの報道陣が。規制線が広く張られ、行き交う多くの人が不安げにあたりを見回していました。すでに死後3日が経ち、犯人は逃げている・・・取材が長期にわたることを確信しました。その日のうちに、警察は『殺人事件』として捜査本部を設置。被害者の体には十数カ所の刺し傷や切り傷があり、司法解剖の結果、カラオケパブのオーナー・稲田真優子さんだと断定されました。まだ25歳でした。
通り魔的な犯行なのか、怨恨なのか、一体なぜ稲田さんは殺されたのか。それを知るためには、稲田さんがどういう人で、どんな人と付き合いがあったのか、取材する必要があります。
・心優しい「アイドル」的存在
「すごく頑張り屋さんで、いつも自分のことよりも人のことを大事にしていた」(元従業員えっショックさん)
「礼儀正しくて、謙虚で。店を出るときは、地面に頭がつくんちゃうかっていうくらい下げる」(常連客)
「店が軌道に乗って何年かしたら、小料理屋をやりたいと言っていた。目標に向かって頑張ってる子やった」(友人)
古くからの友人、同業者、店の従業員、常連客・・・数多くの人に話を聞くことができました。それぞれ語るエピソードは違えど、稲田さんのまっすぐで温かい性格が伝わる言葉ばかり。同時に、無念な思いも聞かれました。
「なんであんな優しい子が死なないといけなかったのか。代われるものなら代わってやりたい。」(友人)
「自分でお金ためてやっと開いた店やのに半年で・・・無念やったやろうなと思う」(常連客)
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