VIPで読書会(青空文庫限定)するぞwwwwwwwwww
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安価で決めた作品をみんなで読んで語り合おうぜ
作品は以下のリンク先から選んでくれ
↓↓↓
30分以内で読める青空文庫の短編作品
https://bungo-search.com/authors/all/categories/short/books 読み終わったやつから感想でも書いてけ
ネタバレは気にすんな 普通に面白かった
なんか懐かしい童話読んでる気分になったな >>13
久しぶりにコテコテの寓話読むと何か沁みるもんあるな そんな難しい話でもないし芥川龍之介だからか読みやすかったしな。 金の亡者になるなってのと家族をだいじにして人間らしく暮らそうぜってことだな 俺のところにも仙人来てほしいわ
大金もらったら運用して尽きないようにするのにな >>20
この仙人のことだからそういう狡い真似すると最悪殺されるぞw 動物的に際限なく欲をかかず求める事少なく人であれってことよな wiki読んでみると原典とは結末を芥川龍之介は変えてるんだな。以下引用
"原拠とされる『杜子春』では、杜子春は地獄に落ちた後、女に生まれ変わって誕生するが、やはり全く物を言わず、結婚して子を産んでも喜びの声一つ発しなかったため、怒った夫が赤ん坊を叩き殺し、そこで妻(杜子春)が悲鳴を上げたところで現実に戻り、仙人は声を出さなかったら仙薬ができ仙人になれたのに、と言って突き放す"
原典の不条理な話を児童向けに寓話的な物語に翻案したんやな。 >>26
なるほどな
この時代でTSからの妊娠出産とは進んでるな
原作の仙人鬼畜すぎだろw
安価下↓ 何か1920年代に書かれたにしてはずいぶんセリフが多い印象
俺の実家、長野なんだけど この親戚たちの絶妙に仲良いような良くないような感じがリアルだ 確かに会話文多いな
この話で出てきた地球儀みたいに代々引き継がれていくものってなんかいいよな
それで思い出話なんかしたりて 古い家だと思い出の詰まった骨董品って絶対あるもんだもんね センターでこれ出されたらちょっとキツイと思うわw
読みづらいってほどじゃないけど 解説を見る限り地球儀がメタファーとして機能しているらしいな なんか読みにくいと思って何回も最初から読んでて気づいたけど、この小説短編の中に劇中劇があるのね。
ググってみたら2013年度にセンター試験の問題に採用されて平均点が史上最低だったみたいでなんとなく当時の受験生と同じ気持ちになれた。
https://dic.nicovideo.jp/t/a/スピンスピン?from=a_autolink_5031098 >>37
短編を書いた〜ってところか
文体の割になんか読みにくさあるよな >>37
気づかなかったわ
途中で読みにくかったのこれのせいか >>43
面白かった、初めて読んだけど最後の一面の桃っていうのが桃源郷とかそういうのの比喩なのかなって思った。普通というかある程度の人間らしい生活が1番いいのかなって思った >>55
なんかよくわかんなかったけど、思い入れのあるものってあるよね 『檸檬』久々に読んだ
何となく学生時代を思い出した
あと図書カードのURL貼ったら縦書きブラウザの選択肢が増えるよ
https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card424.html 梶井基次郎の文体クソ好きだから読んでるだけで楽しめるわ 憂鬱な気分を想像の世界に入って吹き飛ばしちゃうのは爽快感あったかな ただ傍から見たらレモンで遊んでるおっさんが突然本で城作り始めてレモン置いてにやにやしながら立ち去るってやべえよな >>68
いたらびっくりする
まだこの本屋あるからねー もうそろそろご飯の用意するわ、ひまだったけど楽しかった。いい三連休をー >>70
乙
参加してくれてありがとう
良い週末を タイトルは知っていたがこんなに短い小説だったんだな
高村光太郎の「レモン哀歌」という詩があるんだが、あれも結核に臥せった妻が死ぬ間際にレモンをかじるという話だから肺尖を患った人間がレモンを嗅ぐというところに共通点を感じた、風味や形が独特だから題材として好まれる果実となっているんだろうか
気分が落ち込んでいるときに放浪したくなるのはすごくわかるが何故なんだろうな >>68
今なら「はいはい基次郎、基次郎」って目で見られる的なね >>72
へー面白い共通点だな
なにか惹かれるものでもあるんだろうか
憂鬱なところから逃げたいって感じなのかね
檸檬は旅というか妄想の世界みたいな非現実的な場へ逃げ込むみたいな感じよね 人いそうなら4部やるか
一応安価だしとくけど伸びなかったら今日は終わり
>>79 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています