ロシアのプーチン大統領はアメリカのバイデン大統領から
「殺人者」という認識を示されたことに対し、
日本への原爆投下を引き合いに出して反論しました。

プーチン大統領:
「米国は広島と長崎に核兵器を使った。
これは軍事的には全く無意味で民間人の虐殺だった」

プーチン大統領は18日、
アメリカによる過去の先住民の弾圧や奴隷制度に言及して、
自身について「殺人者」という認識を示したバイデン大統領を批判しました。

また、「アメリカ大統領の健康をお祈りする」とも述べ、
バイデン氏の認知能力を揶揄(やゆ)しました。

バイデン氏の発言に対してロシア側は猛反発していて、
上院の副議長からは「国交の断絶という選択肢もある」という声も上がっています。

(リンク先に動画あり)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000210322.html