「死ぬ5分前までしゃべっていたい」――引退に揺れる、上沼恵美子の孤独と本音

「『もう恵美子終わってますよ』って、もう一人の私が言ってます」。四半世紀続いた冠番組が相次いで終了。上沼恵美子(66)は寂しさをかみしめている。「私はテレビタレントですから、視聴率命です。収録中に視聴率は分かります」。

マイノリティーだった女性芸人の活躍の場を開拓し、しゃべり一本で50年以上表舞台に立ってきた。漫才への思い、東京に進出しなかった後悔、主婦との両立、そして引退と老後。立て板に水のごとく、心境を語った。

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