なお最新の研究でトリケラトプスには羽毛が生えていたことが確実視されている模様

米国立科学博物館の発表によるとティラノサウルスの皮膚痕の化石を調査したところ全身が鱗で覆われていることが明らかになった。同研究によりこれまで議論が紛糾していたティラノサウルスの羽毛説に終止符が打たれた形だ。論文を発表したブライアン・リー博士によると「そうですねえ。いやあ、これはちょっとねえ、ぼくも予想外の結果でした」とのこと。ブライアン・リー博士はこの前日にもトリケラトプスの皮膚痕の化石からトリケラトプスは大きな鱗の中心部から羽毛が生えていたことを明らかにしている。(佐藤崇)