感動する話を教えてください!
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親子関係の話で感動的なものを教えて欲しいです!
お願いしますm(_ _)m 昔に流行ってたやつ
娘がクリスマスの数日前から、欲しい物を手紙に書いて窓際に置いていた。
何が欲しいのかな?と、便箋を破らないように手紙を覗いてみたら、こう書いてあった。
「サンタさんへ。おとうさんのガンがなおるくすりをください!おねがいします!」
私と夫はまず、普通の粉薬に
「ガンがなおるおくすり」
と書いたものを用意。
それを、娘が好きなプリキュアの人形と一緒にクリスマス前日、娘の枕元に置いておいた。
朝起きて、娘はそのプレゼントに声に上げ喜んでいた。
「ねぇねぇお父さん!!サンタさんからガンが治る薬貰ったの!早く飲んでみて?」
娘は早速、朝食を食べる夫の元に飛んで行き、夫に薬を飲ませに来た。
「お!何だか体の調子が良くなってきたぞ?」
と夫が言うと娘は
「良かった!」
と大喜びをする。
これでお父さんとまたいっぱい遊んでもらえるし、ハイキングも動物園も一緒に行けるね!」
娘の笑顔に夫は段々と顔を歪め、声を押し殺し「ぐっ、ぐうっ」と泣き始めた。
「来年はお前がサンタさんだな。しっかり頼むぞ?」
小声で夫が言った言葉に、私も声を押し殺して泣いた。 育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまいました。
お母さんはその後再婚もせずに、働き通しで育美ちゃんを高校、そして大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・
そんなことを繰り返しているうちに、ついに起き上がれない身体になってしまいました。
自分がもう長くないと悟ったお母さんは、お守りを1つ育美ちゃんに手渡し
「ごめんね育美、ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」
と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りを肌身離さず持ち歩いていました。
育美ちゃんも社会人になりました。
ある休日。
同期の友達と遊んでいるとき、ふと育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみよう、ということになりました。
最初は断った育美ちゃんも、好奇心からでしょうか
「うん、私も気になってたから開けちゃおうか」
とお守りの中をのぞいてみました。
中には1枚の紙が折り畳んで入っていました。
「え?なんだ、これだけ?」
と拍子抜けした育美ちゃんが、その折り畳んである紙を開いてみました。
そこにはただ一言・・・
「育美、死ね」 電車に乗っていて後ろに立っている男の子が「ママ、ママ…」と言いました
友達が「あんたに言ってるよ」と言うので20代の私は軽くむかついたのですが
どうやら父親と一緒らしい
小さい小さい声で父親がその子に話し掛けました
「○くん、ママじゃないよ。ママはいないんだよ」
「だってママ…」
「ちがうよ。ママは△君と先にお空に行ったんだよ」
「だって…ママ…」
死んでしまったらしいその子の母親。男の子は2〜3歳ぐらいでした
何とも言えない車内の重い空気…
私は電車を降りるまで振り向くことができませんでした 俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。。。
すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。
俺が小6のときにクラスの給食費が無くなった時なんて、
「ファミコン持ってない奴が怪しい」
なんて、真っ先に疑われたっけ。
貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!
って悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ、、。
どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。
これでようやく遊べると思ったんだけど、
ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。
そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。
いままで俺のお下がりを折って着ていたから。
母にはハンドクリーム買ってやった。
いっつも手が荒れてたから。
去年俺は結婚したんだけど、
結婚式前日に母に大事そうに錆びたハンドクリームの缶を見せられた。
泣いたね、、。初めて言ったよ。。
「生んでくれてありがとう」
って。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています