こんななろう系小説って新しい?
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主人公がなんかの経緯で異世界転生する。
元々現世界では弱かった主人公、この異世界ではイケメンで最強の戦士になり、その力を誇らしげに感じる。
しかし、この能力には一つ大きな欠点があった。
この世界で彼が人間離れした超人的能力を得る度に、現世界での大切な思い出や、逆に現世界でしか使えなかった能力を一つずつ知らない間に失っていたという。
そしてそれを全て失うと、この世界の最強の「廃人」になってしまい、現世界に帰ることも不可能になることを後で知る。
この超人的能力と、現世界の狭間に主人公は立たされて葛藤する。
しかし、この能力を全て捨て、元の容姿と現世界での思い出と、人間としてかけがえの無い能力を取り戻し、現世界に戻っていく。
というストーリー。 現世をどれだけ素晴らしいものに描写できるか手腕が試されそうだな ちゃんと主人公の現世への愛とか現世の素晴らしさを表現できて
かつ、それを失う絶望や葛藤を描けるのなら 能力高めると記憶失ってくってのはいくつか見たことある 廃人になるってのでこの世界に残るメリットが無さすぎる
どっちかと言えばこっちの世界に残るメリットを描写した方がいい
例えば廃人になった奴がそれでも幸せに生きてる描写とか 一線越えて廃人どころか絶対悪殺すマンになるけどヒロインや仲間の説得で戻ってくるのでいいよ なろうの転生モノで帰りたくて帰るってのでウケた作品を知らない
つーかそれ転生モノか? 帰るってのは普通召還モノだと思うが
それ以外のアイデアとしては、能力を得る代わりに何かを失ってくってのは割とアリがちな設定な気がする 帰ることもできる、行き来可能ってのならそこそこあるな
ありふれたとかそう 代償が記憶って部分自体はわりとベタだから展開と描写次第かな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています