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2022/03/09(水) 12:22:32.930ID:/WX4zfXpdなぜ?消えたサウナー1000万人 調査開始以来初の2000万人割れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d37f2dc9797af37d912d2f84230d701bbb772577
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220308-00010001-nishinpc-001-8-view.jpg
西日本新聞
「ヘビーサウナー」で盛り上がっていたサウナ。コロナ禍を乗り越え、愛好家が戻ってくる日が待たれる
3月7日の「サウナ」の日に合わせて一般社団法人の日本サウナ・温冷浴総合研究所が発表した「日本のサウナ実態調査」によると、2021年度のサウナ愛好家の推計人口が前年度比で約1010万人減り、約1573万人だった。2千万人を割り込んだのは16年度の調査開始以来初めて。一方、サウナに代表される「温冷浴」の認知度はサウナブームで上がり続けており、コロナ禍の収束が待たれる結果となった。
【画像】佐賀市に「日本最大のサウナ」
16年度以降、サウナ愛好家の人口は2700万〜2800万人台で推移し、大きな変化は見られなかったが、コロナ感染が広がった20年度は2500万人台に減った。今回初めて利用頻度にかかわらず、全てのユーザー層で大きく減った。特にサウナに行く頻度が「2、3カ月に1回程度以下」のライト層が前年度の約1651万人から約796万人と半減、全体を押し下げる格好だ。
コロナ禍による利用頻度別の影響をみると、「月に4回以上」のヘビー層ほど「回数が減った」が少なく、「回数が増えた」と回答する人が多かった。一方、利用頻度が少ない層は逆の傾向だった。サウナに行く頻度が「月に1〜3回程度」のミドル層がライト層に移行し、ライト層がサウナに行かなくなった可能性がある。地域別の調査結果がある関東圏、関西圏ともライト層の推定人口減少率が最も大きくなっている。