ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)氏は大統領就任前に私的な場で、プーチン氏を「冷たいやつ」と呼んだとされる。
だが2001年にスロベニアで初対面した際、プーチン氏に好印象を抱き、「魂に触れる」ためにじっと目を見つめたと明かした話は有名。
「自国のため、極めて献身的になれる人物」だと感じたという。

しかし2006年、両氏の関係は悪化。
ブッシュ氏は当時デンマーク首相に対し、プーチン氏について
「情勢にうとい。事実を誤認した中学生と議論しているような気になる」と話している。