「星新一のショートショート」で覚えてるやつwww
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>>42
アレと『だれかを好きになった日に読む本』所収の「電話がなっている」は当時の小学生を選別して読書家に堕とすやべえ罠だったのかもしれない
原ゆたかや那須正幹でとどめとけば星新一を買い漁るようなおまえらじみた中学生にはならずに済んでたはずなのに 氷の上で悪魔から金いっぱいもらって金の重みで氷が割れるやつ >>88
筒井康隆に「日本以外全部沈没っての書けよwwwwww」って吹き込んだドス黒い作家が星新一なのにな >>85
エピソードによって結構出来不出来が激しかった >>61
それたぶん梶尾真治だと思う ラウレンティスなんとかっていう >>95
マジ?
星新一にそんなイメージなかったわ
おもしろい >>99
不老不死も望んでたから寿命も他の人から吸い取ってた事に絶望した 労働が必要なくなった世界でみんなが自分の芸術見せあって褒め合う話 クソ長い広告を見れば何でも無料でサービスが受けられる世界 遺産目当てで死にそうな夫に薬を与えずにいたらその薬は感染防止のための薬だった話 >>106
文庫のタイトルにもなってるのにストーリー思い出せん… どのロボットが1番早く帰ってくるか競走させてたってオチのやつ好き 荒々しくていつも忙しそうにしてる戦争の神様っぽい神様が実は…ってやつ 高性能な銃の話のやつ
宇宙人がペット送りつけてくるやつ
フロル星人が来るやつは国語の教科書に載ってたな NHKでやってたやつは生活維持省と午後の恐竜のアニメの雰囲気が好きだった >>115
そのクンギックって単語だけなんとなく覚えてる >>103
なので日本以外全部沈没は
原作・小松左京
原案・星新一
著者・筒井康隆
っていうドリームチームで書かれた作品だったりするのです
あと星新一は小松左京と同じく落語・小噺を文学に落とし込もうって考えからショート・ショートを自分のスタイルにしたって視点で捉えるとさらに楽しめるかも
この路線を受けたのが田中啓文とかだね
筒井康隆のみはスラップ・スティック映画を文学でやるためのフォーマットとしてSFを選択し、実験小説の手法もどんどん取り入れていった点が異色
御三家とはいうけど筒井康隆だけは安部公房や井上ひさしと近いカテゴリーなんじゃねえかと >>117
NHKでもアニメ化してて最後ロボが泣いてるようになってたのが印象的 タイトル忘れたけど
地球の人口がなんかどんどん減少していってて
資産だけは受け継ぐから子世代が裕福になっていって
最終的に
一人ぼっちになるまで人口が減って
一人ぼっちの男が神になる話
すごく壮大で好き >>126
「にぎやかな未来」だな
教科書に載っててんかん協会のクレームで潰された奴
PKDも似た感じのを書いてたはず 図書館で星新一全集借りれば全部読めるぞ
めっちゃ読みにくかったけど 国境の非武装地帯に謎の塔が出現して撃ち合いから戦争に発展する話 >>124
怪我だけはしないで!って両親が常に言ってるんだよな ここまで勉強できる枕で寝言が英語になる話が無いとは >>126
なんか似たようなの星でもあったな
全部ポイントカードで、やりくりする未来世界で
本が欲しく本を買おうとしたけど
ポイントカードでしかやりとりしないと言われて
それおかしいだろ?って世界に対して疑問を抱いて
無理やり本を買うんだけど
落ちは何だったかわすれた 星新一って一作一作は短いけど手が込んだ作りで書かれてるから一気読みすんのしんどいんだよな
「スナックバス江」が単行本だと疲れる現象だ >>127
勉強になるわ
その中で夢中になったの星新一と筒井康隆で井上ひさしも好きな方かな
小松左京はなぜか俺にはしっくりこなかった >>44
息子「お父さん、やろうよ。セをやって遊ぼうよ」 >>144
払ったポイント分の菓子を送り付けられた 星新一が好きな奴は別役実の「淋しいおさかな」も読むべき
絶対好きだから 人間が番号で管理されるようになった世の中でその番号忘れちゃって何もできなくなる…って話もあったな
マイナンバーカードでこれを思い出した 解放の時代とかいう数行ごとにセックスするやつは子どもながらに何だこれは…ってなった 暗闇でも周囲を見回せる能力を持ってる子供
だけど両親は悩んでる
電気を明るくすると…って話 >>148
小松左京は求められて本格的なSF大作を書いてて、そのイメージが強いかもだけど五右衛門みたいなユーモアものの方で真価を発揮する人だと思う
「日本アパッチ族」は永遠の傑作だけど肩が凝らなくていいよ
そして何を置いても「天神山縁糸苧環」よ
落語ネタの小説だけど最の高なんだわ 体内に入ってうんこで死にかけるやつなかったっけ
あと砂漠に宇宙人が置いてった技術核で破壊するやつ 星新一のショートショート基本最後でああ〜ってなるんだけど初夏のある日だけはいまだによくわかってないわ >>164
これといったオチのない話も結構多かったはず >>160
小松左京読んでみて止めたのが小学生の頃だったから大人になった今読んでみるわ
小学生で星新一はいいけど筒井康隆読んだせいでちょっと歪んだ大人になれました あれだけの数を締切に追われながら書いてるんだから凡打も多くて当たり前よ
ディックなんて凡打以下の方が多かったりするぞ
映画原作クラスのヒットもぶっちぎりで多いけど 結婚した女がヴィーナスで、浮気しまくる話あったじゃん
あれなんjのウミガメスレにそのまま出題して「結婚した女はヴィーナスでした」とかヒント出しながらやってたらいやヴィーナスってなんだよみたいな雰囲気になってグダグダし始めて俺も面倒臭くなって途中でぶん投げたんだよね
そしたらウミガメスレのクソ問題が「ヴィーナス」呼ばわりされてて草生えた NHKのはなかなか空気感とか良かったけどフジがやったやつは全然駄目だった記憶 就活のとき全然当てがなくなって図書館で星新一読んで時間つぶしたなぁ とてもやさしい宇宙人(?)が地球人に不老不死になれる簡単な方法を教える話 手元にあったから「初夏のある日」読んでみた
普通の暦と特別な暦を併用してるうちに分裂しちゃった?みたいな感じかねえ
解釈間違ってるかも >>143
おや、アナタもジャックポット教の信者でしたか >>171
フジでもやってたのか
世にも奇妙とは違う? >>166
なーに、
・1日半の出来事をリアルタイム描写で書いた上中下巻の大長編
・30ページに一回は一生忘れないギャグがぶち込まれる
・ヘビーに日本国をディスったポリティカルSF
なんてもんを10歳で踏んじゃった僕よりマトモだよ
井上ひさし「吉里吉里人」を図書館の児童書架に忍ばせた司書め、絶対許さないからな 人間より高度な科学を持った宇宙人の惑星に人間が略奪しに来て初めて略奪という行為を覚えて逆に地球に略奪しに行くオチ あの世と会話できるマシンができて死後の世界はいいところだよ〜って死者が言うから…って話
殉教だったかな >>176
男女関係を皮肉ったオシャレめのショート・ショートといえば阿刀田高よ 小学生の時は星新一とロアルド・ダールにドハマりしてたな 話の内容は覚えてないけど男が幽霊にされて
幽霊の女性「いやなきぶん...」
男性「そんなことないよ」
って感じのオチのタイトル何だっけ >>178
それ読んでないわ
そこまで言うなら読んでみる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています