X



AIノベリスト使ったらリョナ小説書き始めたんだが
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/02/23(水) 10:05:12.363ID:33CfxYXMp
⭐︎で囲ったところが手動で書いたとこ

⭐︎千切れた利き腕。今も流れ続け地面に広がっていく血溜まり。倒れ伏してAは思った。⭐︎

「ダメだ。俺では勝てない」

地に伏したまま、前を見てAは唖然とする。安全な陣地に置いてきたセリナが縛られて膝立ちにされていた。彼女の両脇には敵軍の兵士。彼らの手には物々しい大剣が構えられたいた。

⭐︎「セリ、ナ…なぜ?」⭐︎

心底申し訳なさそうに涙を流すセリナ。

⭐︎「ごめんなさいA。⭐︎どうしても我慢できなくて追いかけてきちゃった…。」

彼女の右脇の兵士が大剣を大きく振りかぶった。そして振り下ろす。Aは特に何も思わなかった。思考が追いついていないのだ。

⭐︎「バカだよね…。⭐︎あなたの言いつけを守らず追いかけて捕ま…ッ」

 言葉は最後まで続かなかった。振り下ろされた大剣は彼女の細い首など、何もないかの如く通り過ぎ、切断した。

頭部を失った身体が崩れ落ちるより早く、次の兵士の大剣が降り注⭐︎ぐ。⭐︎無慈悲にも彼女の首なし死体の上に何度も刃を突き立てる兵士達。まだ反射が残って⭐︎いるのか⭐︎刃を突き立てられる度に僅かに痙攣する彼女の胴体に兵士達はようやく手を止めた。

Aの傍に何かが落下してきた。目を向けるとギョ⭐︎っとした。⭐︎ある人物と目があったからだ。それはセリナの頭だった。死亡直後の反射運動なのか、彼女の意思なのかはわからないが、彼女は口パクをする。⭐︎声は出ていなかった。⭐︎
──ごめ、んね? その言葉を最期にセリナは動かなくなった。それを見届けると兵士達は再び作業に戻る。
0002以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/02/23(水) 10:12:16.606ID:q1Vd09US0
拓也MOD適用しとけ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況