0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/02/21(月) 16:30:06.136ID:o+eOChYArでは、地方公務員の退職金はどうでしょうか。
地方公務員は所属する都道府県や政令指定都市、市区町村によって、また一般職員、一般職員のうち一般行政職、教育公務員、警察職といった職種によっても給与事情が大きく異なります。
今回は地方公務員のうち、都道府県に勤める「一般職員のうち一般行政職」の退職金から、首都圏の退職金を確認します。
退職金は勤続年数によって変わるため、「60歳定年退職者の平均支給額」に限定して、多い順にみていきましょう。
東京都:2310.3万円
神奈川県:2235.9万円
埼玉県:2201.1万円
千葉県:2176.8万円
東京が最も多く約2310万円。首都圏で最も少ない千葉県と比べると100万円以上の差があります。
とはいえ、総じて退職金が2000万円を超えると分かりました。
退職金ありきの時代は終わりに
今回確認した国家公務員・首都圏の地方公務員ともに、退職金が2000万円を超えています。
会社員の場合、退職金がない会社もありますし、業績などによって退職金が左右される場合もあります。やはり公務員の退職金は安定性が高いでしょう。
ただし公務員の退職金も、民間の水準に合わせるため今後減る可能性があります。公的年金も少子高齢化の影響で減る可能性があり、「退職金ありき」のマネープランは現代では厳しいでしょう。
公務員であれ、会社員であれ、老後のマネープランについては現役時代から備える必要があることを覚えておいてくださいね。
https://limo.media/articles/-/27681