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2022/02/12(土) 18:32:02.233ID:IeoJ0LFI0上天草市では今が出荷最盛期のシバエビの取引価格が下落しています。
天草漁協の上天草総合支所によりますとこの時季、シバエビの漁獲量は1日5トンほどで10日も、朝から出港した船が漁を終えて次々と帰港し水揚げをしました。
しかし、取引価格は大きく下落したといいます。
【天草漁協・上天草総合支所 江口美好販売課長】
「コロナ以前は(1キロあたり)1300円〜1500円していましたけど、コロナ禍によって700円〜800円に下落して、(アサリの)産地偽装が報道されまして500円とか安値になっています」
天草漁協では、水揚げされたシバエビはすべて買い取り、出荷しない分は加工業者に販売したり、冷凍保存したりして対策をとっています。
【天草漁協・上天草総合支所 江口美好販売課長】
「今はシバエビの最盛期なので、県外に出荷しているシバエビが一番影響が出たのではないかと思っています」
江口さんは「これから出荷の最盛期に入るワカメや、夏場が最盛期となるハモなどに影響がないか懸念している」と話していました。
一方、2月1日に熊本県が開設したアサリの産地偽装110番。
9日までに234件の電話があり、中には「今回の産地偽装はショックだった」、「アサリだけでなく熊本の産品は二度と買わない」、「行政はなぜ気付かなかったのか」など厳しい意見も多く寄せられているということです。
https://www.fnn.jp/articles/TKU/314342