俺の地獄の高校生時代wwwwwwwwww
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
高校生時代スペック
男 フツメン ボッチ
趣味:PC 東方Project二次創作鑑賞
中学生時代イジメられていた俺は高校で変わってやろうと思っていた
普通に過ごせばいいものを、俺は何故あんなことをしてしまったんだろうと今(25)でも思い返すとタヒにたくなる このスレッドは過去ログです。
プレミアム会員に登録すると続きを読めます。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
───────────────────
5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。 書きだめてないからゆっくり行くわ
まず俺の人生を狂わしたキモは"東方Project"これは間違いなく原因の一つだ そのころの俺は何を思ったのかクールでかっこよキャラに憧れていた。
東方Projectでいう"藤原妹紅"。これになりたかった
※藤原妹紅概要
不老不死でクール、男勝りで人を助けることが多い 俺は精一杯予習した
鏡前俺「は?何言ってんだ?」「ふふ、興味ないね...」「俺に構うんじゃねえよ...」
これだけでも地獄なのは今思えば一目瞭然なのに俺はそれすらカッコよく見えてしまっていた
そして始業式... クラスメイトAが話しかけてきた
A「ねえねえ、名前なんて言うの?」
俺(キタ...!!)
俺「まず人に物尋ねるときゃぁ自分から名乗るのが礼儀ってもんだろ...」(キマッタァーー!)
A「(ポカーン)」
俺「あ、あとあまり俺に関わらないほうがいい」
こんな感じの会話だった気がする
しにてぇ ただやはり初対面、まだ挽回の余地はあったのかもしれない
A「何そのキャラww」
俺「キャラってなんだ?素だけど」
A「wwww」
周りも笑ってたかも
そして教室にて地獄の自己紹介タイムが始まる 先生「はい皆さんこんにちは、このクラスの担任を務める田中(仮)です。よろしくお願いします」
先生「うーんそうだな、まずは個人個人の名前とか性格知りたいから自己紹介といこっか!w」
クラスメイト「え〜〜!」(何がえ〜〜なのか正直わからん)
俺「(ここは大事だな...)」
先生「え〜じゃなくて、君たちも名前が分からないと不便だろ?友達になる機会だと思ってさ。んじゃ、出席番号順から〜」
クラスメイト「はい、〇〇です、中学校は〜〜」
そして俺の番... 先生「はいありがとう〜!では次お願いしますね〜」
俺「あぁ...」
クラスメイト「(あぁだってよ...w)」
俺「おらぁ〇〇って言うんだ、自分のことを語るのはあまり好きじゃない。今日からよろしく。」(声のトーン低めに)
先生「(あっ...)・・・・・・・はいありがとう〜!では次〜」
俺「(俺かっけえええwwwwお前らとは一味違う自己紹介したったぜww)」 自己紹介後
キンコンカンコーン
俺「腕組んで足を延ばし寝たふりをする」
この時早々に割とグループっぽいのが作られていた
そのうちのグループがひそひそとちょっと笑いながら話しかけてきた
そのグループはDQNなのかイケメンなのか...どっちにしろ陽キャっぽい奴らだった
陽キャ「よ〜w俺wお前さっきの自己紹介うけるなw」
俺は馬鹿にされたと思いイラついた
俺「あ?てめえの顔の方がよっぽどウケるけどな、頭悪そうな顔してよ、つーか俺に関わってくんじゃねえよ」(もちろん俺の顔の方がブサイク)
陽キャ「は?」
今思えばこの陽キャはただ仲良くなりたいがためのスキンシップだっただけだと思う
この最後のチャンスを俺は逃し、あろうことか喧嘩腰に行ってしまった 陽キャ「なんだお前...」
他クラスメイト「何何?しょっぱなから喧嘩とかするなよ〜w」
陽キャ「いやいやwこいつがさ〜w(さっきの事を言いふらす)」
他クラスメイト「まあまあ、そっとしといてやろうぜ」(この言葉が結構キツかった)
俺「なんだお前ら?別にお前らと関わりたくないだけだからそういっただけだろ」
陽キャ「ほら、ムカつくだろ」
他「う〜んw(失笑)」
そうこうしてる内に事件が起きた 中学時代の同級生(しかも陽キャ)だった奴が俺のクラスを覗きに来た 俺「(あっ...)」顔を伏せる
同中「何何?どうしたの〜w」
陽キャ「お〜違うクラスの人?よろしくなーwいやそれがさーwカクカクシカジカで〜」
同中「wwwwなんだそれwwwまあ関わってほしくないって言ってんなら関わらなきゃ...いい...ん...じゃ?」
陽キャ「そうだよ、まあでもそれもそうかw」
同中「え?あいつ?」
俺は終わったと思った
同中がこっちに来る...やめてくれ、俺の完璧なキャラを壊さないでくれ...
同中が顔をのぞかせる...
同中「あーーーーーwwww俺ーーwwwwwwwwwwwwwww」 クソバカデカい声が鳴り響いた
俺は顔が恐怖で真っ青だったのか恥ずかしくて真っ赤だったのかよく覚えていない
同中「え?こいつ?wwwwwこいつ?wwwwwww」
陽キャ「そうだけど、え?w何?おなちゅう?www」
俺「メテクレ...(超小声)」
同中「そうwおなちゅうおなちゅうwwwwwというかこいつwwwwwwwwww」
その時俺は何かが吹っ切れた
もうどうなってもいいと思った
俺「うるせええええええええええええええ!(バカデカボイス)俺に関わんじゃねえええええええ」
威勢がよかったのは最初だけだった
同中のイカつい顔を見た瞬間威勢よりも恐怖の方が勝ってしまった
同中「・・・おい」
クラスメイトはもうこっちを憐れむかのような目で見てきている
引くに引けなかった
俺「なんだよ...(震え)」
同中「お前、中学の時みたいにしてやろうか?」
陽キャ「え?なにそれww」
同中「あ〜wwこいつイジめられてたんだよww」
陽キャ「wwwwwwwwww」
俺「・・・」
泣きそうだった 陽キャ「んだよー、高校デビューしようとしてたんか?おいw」
俺「うるせえよ...黙れ」
同中「おい!!」
俺「(ビクッ)・・・」
そんな中クラスの女子達がやめなよー!とかなんとか言ってくる
俺はその言葉で心が少し救われたが、その頃の俺はバカだった
その状況下でさえ女子に威勢を張るのがかっこいいと思っていた
俺「ブス共は黙ってろ!!!!!!」
女子「は〜?」
同中「・・・あーあw」
陽キャ「お前さぁ...(呆れ)」
俺はその時に目を覚ました
やってしまったと思ったがもう遅かった 東方Projectの藤原妹紅の姿はもうそこにはなかった
居るのはクールでもなんでもないただのキチガイな俺
女子を慰めるクールな陽キャ
俺を攻める同中
それに加勢するクラスメイト
俺は登校してから3日目で不登校になった 先生に事情が伝わったようで、家に電話が来た
親「あ、どうもぉ、いつもお世話になってますぅ」
俺「・・・」
親「えぇ!?!?はい・・・はい・・・わかりました・・・はい・・・」ガチャ
親「ちょっと俺!!こっち来なさい!」
俺「るせえな...」 親「あんた学校で変なこと言って責められて不登校になったんだって?」
俺「・・・」
親「・・・明後日先生が家に来るらしいから、ちゃんと話し合いなさい。私も聞かせてもらうから」
俺「・・・」
なんてことをしてしまったんだろう
俺は藤原妹紅になりたかったんじゃないのか?何がどう間違えてこうなってしまったんだ?
どうすれば藤原妹紅のようになれるんだ?
この期に及んでそんな考えが頭から離れなかった
そして面談の日 先生「なあ俺、お前とはあまり面識がなくて先生のことあまり信用できないかもしれないが聞いてほしいんだ」
俺「なんだよ」
親「なんだよとは何よ!先生でしょ!?」
俺「うるせえな!!」
先生「まあまあお母さん...・・・なあ俺、このまま不登校を続けたら中卒になってしまうんだぞ?中卒だと将来がうんたらかんたら...」
俺「別にいっすよ、仕事なんて腐るほどあるって聞いてるから」
先生「お前なぁ...まあ学校に来たくない気持ちもわかる、だから提案しに来たんだ」
俺「提案すか?」
先生「お前一応学校来い、多目的室で特別授業してやるからそこに通い詰めてテストも大丈夫だったら卒業でいいから」
まあいろいろあったがその提案を受け俺は保健室登校ならぬ多目的室登校をし晴れて卒業した
もっと長々書こうと思ったけど疲れたからここで終わり
お前らも見栄はったりキャラを無理につけようとするとこうなる可能性もあるから気をつけろよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています