第二次世界大戦前までの日本の雰囲気がわからん
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革命無かったら権威主義とかこの世の大抵の国は権威主義になるな いまの日本はヘタレソフトネトウヨだらけだけど
戦前はそれよりももっとタチの悪いハードネトウヨ国家だからな 職業軍人は鬱陶しがられてたらしい
汽車に乗ってきたら「…来たよw」みたいな眼で
見られていたとか >>15
お爺ちゃんが昔言ってたよ
お爺ちゃんは海軍の職業軍人だった 中国小突いてロシアからお金取れなくて雰囲気最悪なんだっけ >>16
>>17
そうか、何処から軍が強くなったんだろ まことに小さな国が,開化期を迎えようとしている。「小さな」といえば,明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。産業といえば農業しかなく,人材といえば三百年のあいだ読書階級であった旧士族しかなかった。
明治維新によって日本人は初めて近代的な「国家」というものを持った。誰もが「国民」になった。不慣れながら「国民」になった日本人たちは,日本史上の最初の体験者として,その新鮮さに昂揚した。
この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ,この段階の歴史は分からない。社会のどういう階層の,どういう家の子でも,ある一定の資格をとるために必要な記憶力と根気さえあれば,博士にも,官吏にも,軍人にも,教師にも成り得た。
この時代の明るさは,こういう楽天主義から来ている。
今から思えば,実に滑稽なことに,コメと絹の他に主要産業のない国家の連中は,ヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした、陸軍も同様である。財政の成り立つはずがない。が,ともかくも近代国家を作り上げようというのは,元々維新成立の大目的であったし,維新後の新国民の少年のような希望であった。
この物語は,その小さな国がヨーロッパにおける最も古い大国の一つロシアと対決しどのように振舞ったかという物語である。主人公は,あるいはこの時代の小さな日本ということになるかもしれないが,ともかく我々は3人の人物の跡を追わねばならない。
四国は,伊予松山に3人の男がいた。この古い城下町に生まれた秋山真之は,日露戦争が起こるにあたって,勝利は不可能に近いと言われたバルチック艦隊を滅ぼすに至る作戦を立て,それを実施した。その兄の秋山好古は,日本の騎兵を育成し,史上最強の騎兵といわれるコルサック師団を破るという奇跡を遂げた。もう一人は,俳句短歌といった日本の古い短詩形に新風を入れて,その中興の祖となった俳人・正岡子規である。
彼らは明治という時代人の体質で,前をのみを見つめながら歩く。上って行く坂の上の青い天に,もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば,それのみを見つめて,坂を上っていくであろう。 国家総動員を可能にする三種の神器
無学
集団主義
マスメディア >>21
1900年か・・・そっから50年近くってことは
わりと軍事国家だったんだな日本
そらww2以前わからんわ イギリスの影響をモロに受けてた
だけどロンドンでの海軍軍縮会議とかでイギリスとアメリカからハブられて軍部が暴走し始めた
俺らがしっかりしないと日本は侵略されるって感じ、でも視点が変われば正義も変わるそんな時代 毛沢東は終戦あたりの日本を帝国主義と言ってたし実際そういう国体質だったと思う >>24
あれ・・・コロナ・・・
>>26
日本って根っこイギリスで表面アメリカよね 警察も当然薩長が幅を利かせた訳だがモデルにしたのがドイツとフランスでそこでも派閥があった >>25
大正時代とかは廃止になってるし影響力そこまでなかったぞ
226事件以降じゃね?軍国主義に傾いたの >>28
そうだよそれまで日本の上位組織的存在だった中国がアヘン戦争でイギリスにぼろ負けしてそっち寄りになった
実際第二次世界大戦で日本が侵略したところの要所はほぼイギリスなどの植民地
例えば現ミャンマーのビルマとか 第二次世界大戦の引き金は私見だけどイギリスで起きた産業革命
これによって基本的に自国内で賄いつつ貿易で珍しいものをという世の中から、先端技術を売ることで他国から搾取しリーダーシップをとるという世界の力関係ができ始めた
アヘン戦争はイギリスやポルトガルなどとアジア諸国との大きな転換期 >>31
じゃあ1936か、短いな
>>32
なるほどなぁ、それで今の中国の覇権主義があるわけね 基本的に帝国主義だから戦争で領土を広げていったけど
明治天皇が優秀でカリスマ性があったから押し引きが上手かった
それが大正昭和と陸軍の暴走が始まって歯止めが効かなくなった
特に中国大陸の攻略プランを誤ったのが痛い
第二次大戦になったのも中国駐留の関東軍が勝手に軍事行動したせい >>35
そうそうアヘン戦争でぼろ負けして、さらに疲弊したところに第二次世界大戦で蹂躙された
ここで毛沢東が共産主義を唱えて人心を掌握し、中国共産党が生まれることになる
アヘン戦争、第二次世界大戦を経て他国に侵略されない強い国づくりを目指し始めたわけ
現在の習はこの時の毛沢東を大いに参考にしていると思う、既に暴走気味だけど どう見ても最近の新型コロナウィルスの東京のことを言ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています