https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2022/025363.html
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今年3月にはサウジアラビア、夏にはヨーロッパなど、2025年までに10都市で30店舗を目指すと発表しました。なぜ今、海外進出を加速させるのでしょうか?

「それはダンピングです。長引くデフレで和牛のステーキ丼が1000円台で食べられるのが異常。日本の3店舗の売り上げを海外では1店舗で上げる。客単価が全然違う」
「海外展開が軸というよりも基本。海外マーケットは何百億という規模になってくる」(堀江さん)

「WAGYUMAFIA」のターゲットは海外の富裕層です。実際、サウジアラビアの店舗で提供されるメニューを見せてもらうと、宮崎県のブランド和牛のシャトーブリアンを使ったカツレツサンドイッチ。秘伝のソースが染み込んだひと品で、値段は4万円。「売れる時には1日100セット」(WAGYUMAFIAの浜田寿人代表取締役)という。

他にも、炭火で焼いたステーキに金箔をまぶしたメニューも用意。価格は日本のおよそ1.5倍で提供する予定です。