母親「あーあ、給食費払いたくないわねえ。>>4しようかしら」
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息子「おかあさーん」
母「なに?」
息子「学校から給食費支払いのお知らせ!」
母「あーあ、こんなの払いたくないわねえ。>>4しようかしら」 母「売春しようかしら」
息子「ばいしゅんってなーに?」
母「え、えーと春を! 春を売るのよ!」
息子「ふーん」
母「そうと決まれば>>10に行きましょう!」 母「吉原に行きましょう!」
・
母「ここが吉原ね。漫画でしか見たことないけど、今もあるとは思わなかったわ」
母「あ、あそこにいるのは花魁! すいませーん!」
花魁「>>15」 花魁「ナマステー」
母「え……!? 花魁ってインド人だったの!?」
花魁「そうデース」
母「たしかにどことなくインド風味な人だわ」
花魁「>>18」 花魁「冗談ですけど…」
母「冗談だったの!?」
花魁「遊郭ジョークってやつでありんす」
母「ええと、吉原で働きたいんですけど」
花魁「じゃあ……>>21」 花魁「まずサンスクリット語は覚えてください」
母「えええ!?」
花魁「花魁やるならサンスクリット語は必修科目でありんす」
母「知らなかったわ……」
母「サンスクリット語を覚えるために>>27へ行くわ!」 母「ニューデリーへやって来たわ」
インド人「ナマステ」
母「ナマステ!」
母「サンスクリット語を覚えるにはどうすればいいでしょうか?」
インド人「それだったら、インド国立のサンスクリット学校に通うといいよ!」
母「ナマステ」ペコッ
・
母「すいません」
学校関係者「なんでしょう?」
母「入学したいんですが」
学校関係者「では今からする質問に答えて下さい」
学校関係者「あなたは夫と我が子を人質に取られ、どちらか一人しか助けられません。どうしますか?」
母「>>32」 母「全員殺す」
学校関係者「……!」
母「人質になった二人はもちろん、犯人もね」
学校関係者(この女性……本気だ!)
学校関係者(まるでシヴァ神のようなオーラを感じる!)
学校関係者「あなたの本気が分かりました。入学を許可しましょう」
母「ありがとうございます」
母はサンスクリット語をみっちり学習し、マスターした。 老師「いよいよ卒業試験じゃ」
母「はい」
老師「今後インドがもっと栄えるにはどうすればよいと思う?」
母「>>38」 母「おむすびまん」
老師「ほう……」
母「おむすびまんの生き方を学ぶのです」
母「アンパンマンのキャラクターでありながら、あの時代劇のような渋いキャラクター性……」
母「人口の多いインドがそれを身に着けたなら、もはや怖いもの無しです」
老師「合格じゃ!」
母「ありがとうございます」 母「サンスクリット語をマスターして日本に戻ってきたわ……」
花魁「戻ってきたでありんすか」
母「ええ、インドは楽しかったわ」
花魁「ではその成果を見せてもらうでありんす」
母「分かりました!」
成果を見せろ!>>45 母「うん…運を見せます!」
花魁「見せてもらうでありんす!」
母「>>49でコンマゾロ目を揃えるわ!!!」 母「出なかった……」ガクッ
花魁「777を出そうとした心意気は買うでありんすが……吉原では雇えないでありんす」
母「はい……失礼します」
花魁(だけど本当はツイてるでありんすよ)
花魁(あんたには愛する家族がいるんだから……こんなところで体を売っちゃいけない) 母「ただいまー」
息子「お帰りなさい!」
父「お帰り! ご飯作っておいたからみんなで食べよう!」
母(そうだ……私には家族がいる)
母「私、給食費ちゃんと払うわ!」
父「うん、そうした方がいい」
母「私たち家族の未来に……ナマステ!」
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