なんで人間が異形の怪物と戦う作品って必ず最後は人間同士の戦いに落ち着いちゃうの?
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インフレに怪物が付いてこられなくなるからです。 異形や天魔だと思っていた敵役が【元人間】とかだと、それだけでミステリーになるからじゃないか??
おのずとバックストーリーや因縁が必要になるし。連載向き ある程度怪物と拮抗しないとただ滅びてしまうからお話にならない
お話にはなるけど危機が去ったわけではないから自由度は少ない
結果的によくある組織の腐敗や内ゲバに収斂していく 現実もそんなもんよ
コロナとWHO(中国)だってそうだ 異形の怪物側の設定(人間並の知性や社会や環境がないと長期描くのが大変)を作る必要があるからじゃね 約束のネバーランドは一応最後まで怪物が敵でもあったけどクソだったな オチなしファンタジーやパワーインフレを軸を変えて処理するテンプレとしかいいがないな
最終的に初見だともっともらしかった序盤の展開がクソご都合主義だったねってなるケースは少なくない印象 異形の怪物を倒せるくらいに強くなった人間同士で戦った方が面白いだろう まあゾンビものやパニックものあたり基調の長編でも避けられないよな
いかに生存圏を見つけるかから生存圏を守るかになり一時の安定を得たならあとは内輪揉めしか残ってないみたいな 数ある名作が皆人間対人間になってる時点で、そういう形式が適してるんだよ
ずっとモンスターと戦ってても広がらないんだろ 日本はまだ信仰が雑多なので神っぽいものをラスボスに据える展開少なくないけど
物語ってコンテクストが積み重なるとどうしても思想色強くなっちゃうから
バカ同士が譲れない不毛な争いをして終わるのが収まり良いんだろう >>21
なるほど
物語進めるほど人間の因縁が重なるから、それを解消するだけでそれっぽく終われるような規模になるんだな
テーマとしても深くなるし
つい手を出しちゃう 人間が一番怖いという結末になるって誰でも思いつくラストなんだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています