既に八百万文字ほど書いてるラノベ作家志望だけど質問ある?
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西尾維新『クリエイターの十戒』
一、己の創造物を作品と言ってはならない(思い上がりもはなはだしい)。
二、他者の創造物を批判してはならない(同右。転じて、自己批判を怠ってはならない)。
三、創造に時間をかけてはならない(時間よりも値打ちのある創造物などない)。
四、己の創造物を解説してはならない(説明が必要なものは未完成である)。
五、自分のほうが先に考えていた、と言ってはならない(むしろ先に考えておきながら後塵を拝した不明を恥じよ)。
六、昔から温めていた発想を使用してはならない(発想は常に新鮮に。熟すとは腐るという意味だ)。
七、失敗の言い訳をしてはならない(失敗に言い訳の余地はない)。
八、受け手を批判してはならない(批判はされるものであってするものではない)。
九、受け手を選んではならない(選ばれるのは常に自分)。
十、造物主を名乗ってはならない(それは呼称であるべきで自称するべきではない)。 ラノベ一冊八万文字程度だから、巻数にすると百冊分くらい 大学時代はサークルにも顔出さず、友達と遊ばず、講義もゼミもサボって書き続けた
就活もその調子だったから当然のようにブラックしか入れなくて、体壊して辞職して執筆の日々
正直もう引き返せない 何でも書いてる
近未来、戦争もの、ローファン、中二ファンタジー、ファンタジー戦記、ラブコメ、異世界転生、ミステリ >>8
できてるつもりではある
意識しないと偏るのはあるけどね 正直もう届かないんじゃないかって気がしてる
くるしい 物書きって、千作品くらいの中から選ばれた数作品だけが商業化できる世界
話にならない低レベルの奴は完成に漕ぎ着ける前に諦めて、そういうのを乗り越えて完成させた奴の中からその奮いに掛けられる
系統でいえばスポーツマンやアイドルみたいな、選ばれた人間だけがつける、そういう職業じゃん
俺はそういう人間じゃないって、小学生の頃には気づいてたはずなんだけどな
成績も運動もたかだか四十人のクラスで下位だったし
絵は好きだったけどもっと上手い奴だっていっぱいいたし
モテなかったし、何か一つだって突出したものなんてなかったし
やだな、なんでこういうことしちゃったんだろ
冷静に振り返ったら泣きそうになってきた 昔は書くのが楽しかった
ちょっと前は物書きになりたかった
今はもう半生を否定することになるから投げ出せない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています