蛍光灯の片方だけが黒ずんできた時は
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>>4
フィラメントから蒸発したタングステンが付着している そもそも蛍光灯が光る原理がわからん
フィラメントがあるわけでもないんだろ 上下左右逆さまに装着するのとシャカシャカ降ると復活するときがある 黒ずんだから付かなくなったら次はLEDかなと思ってるけどなかなか死なないな 蛍光灯は長いほど切れにくい。
丸型の40W型の蛍光灯は10年以上切れていない 丸型は若干無理のかかる製造方法だから直管型の方が長持ちする。
しかし直管型のグロースタート式省電力ランプは切れやすい傾向 蛍光灯の仕組みは、フィラメントに電流を流して熱して熱電子を飛びささせて低圧の内部で100Vで反対側に移動させて、その過程で水銀原子に電子を衝突させて水銀原子の電子を弾き出させてその電子が水銀原子に再結合して紫外線が放出されてその紫外線が蛍光灯の内側の蛍光物質に当たると白く光る
蛍光灯は最初に高圧で放電をしたらそれ以降は抵抗が低くなり100Vでも放電が続くのが特徴
グローランプはフィラメントの余熱、それに加えて安定器とセットで蛍光灯の始動時に高圧電圧を発生させるために必要な器具
グローランプは最初は向かい合った近い電極の間で放電が起きて、しばらくして温められると熱で曲がるバイメタルが曲がって距離が遠くなり導通が止まる
安定器の中にはインダクタが入っていてインダクタは電流の変化を遅らせる、つまり電流が流れてない状態から流れてる状態にするのをゆっくりにしたり、逆に流れてる状態から流れてない状態にするものゆっくりにする。
重い振り子を押したらだんだん加速して止める時もだんだん止まるのと同じ
グローランプが急に導通をやめると安定器がどうにかして電流を流し続けようとするので高電圧が発生する
この高電圧に蛍光灯が負けて導通する
一度導通すればそれ以降は100Vの低圧でもずっと導通する
一度同通を開始した蛍光灯の抵抗は低いのでグローランプが冷えてまた電極が近づいてもそっちで放電させるより抵抗が低いので全部蛍光灯に電流が流れる >>19
100Vで点灯できるのはランプが短い場合でしょ。長くなるにつれて150V,200V,300Vが必要に
なってくる いずれにしろ、高圧ではなく低圧のレベル
安定器で発生させる超高圧が必要なのは始動時だけ 安定器は始動時の高圧発生の他にも蛍光灯の放電を安定化する役割もある
放電は不安定でちょっとした外乱で大きく乱れる
安定器にはインダクタが入っているので電流の急激な変化が抑えされて外乱に強くなる 論理的限界長
100V 838mm
150V 1257mm
200V 1676mm
300V 2515mm 蛍光灯の始動は坂に置かれて静止摩擦で静止してる箱をハンマーで叩いて滑り始めさせるのに似てる
ハンマーの位置エネルギーがインダクタに蓄えられるエネルギーに相当して、ハンマーを落とすのはグローランプのバイメタルによるスイッチに相当する
スイッチを入れるとハンマーが持ち上がってしばらくするとハンマーが落とされて箱に衝撃が加わり滑り運動が開始する ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています