数学詳しい奴来て!!!!!!!!!
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数学パズル、論理クイズ、ナゾナゾ、なんでもいいので頭使う問題ください!
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↑のスレで出題された問題で
「どんな2n個の整数に対しても、その中のn個をうまく選べば和がnの倍数になることを示せ」
ってやつがマジでクソ難しすぎて分からん!!!
誰か解けませんか??? 今朝も立てたけど結局誰一人分からんかった
なんこれ >>4
帰納法ももちろん試したけどうまくいかないよ
次のステップで素数になる場合厳しいんよ
12→13とか >>6
それも分からない
出題者がテキトーなこと言ってる可能性もあるかも
でも試せば試すほど正しそうには思える どんな2n個のmod nに対しても、その中のn個をうまく選べば和が0になることを示せ
ってこと? 例えば2*3=6個の整数
13,2,-1,1,7,11
とかテキトーなもんとってきても、
-1,11,2を選べば和が12になって3の倍数にちゃんとなる ちなみに今朝の議論
数学の天才来て!!!! 特に整数問題強い奴!!!!
https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1642364313/
とりあえずこのスレではn=3の場合は正しいことを証明してくれた人がいました >>11
ね
これマジで考えても考えても全く解けない >>16
n=1なら自明だよ
任意の整数は1の倍数なので >>18
ああああありがとう
寝落ちしてた人だよね
あれからというもの、n=3の場合のみの進展しかないです... >>20
そんなことないよ!nの「倍数」なので
例えばn=2で考えて
10,11,12,15とかでも、
10,12を二つ選べば和が22になってちゃんと2の倍数になる 種類じゃなくて個だから
含まれてるのが全部偶数でnが奇数の場合は詰むパターンないかな >>22
うーんどうだろう
例えばn=3としても、
2,4,4,6,6,8
で全部偶数だけど{2,4,6}を選べば和が12でちゃんと3の倍数になってる
でも確かに素数とかの場合は結構探すの厳しそう 2n個の中にはnで割った余りが0…n-1のものが最大2n個あるが、
n個以上あるものがあればそれを選べば良く…
みたいなことを言っていくんかな >>23
確かに
でもどうやって調べたらいいのやら 昔は数オリのCも割と解けていた俺が解けていないってことはなかなか難しいと思われる >>25
なるほどー
でもn個以上あるのはごく一部だしなー
それぞれバラバラに点在してると難しいっす >>27
おおおすげえ 数オリのC解けるってガチ中のガチですね
それならもうこれ無理難題すぎるな... >>30
あああこの場合は>>13にも書きましたが
鳩ノ巣原理で解けますね
探してくれてありがとう
でもこれは問題なのは「いくつか」なので「ちょうどn個」じゃないんよね >>30
ちなみに解法としては、
n個の整数をa_1,...,a_n
として、
S_i := a_1+...+a_i mod n
とおきます
そうすると、鳩ノ巣原理から、ある異なるi,jがあって、
S_i ≡ S_j mod nになります
なのでi>jとして、
S_i-S_jはnの倍数となり、これはいくつかのaの和になっている という感じです
和の個数が制限されていないのがポイントですね でも直感的には多分こんな感じで鳩ノ巣使うんだろうなとは思います
巣を作るのがホント難しいけど どの対称差もn個になる巣を沢山作るの普通に無理そうなんだが >>38
そうなんよ
ガチのマジで難しい
モヤモヤすごい >>39
うーん
単純な鳩ノ巣だけじゃ厳しいか... >>25
最大n-1個のときは、n-2個選び、残りの2個で全合計がnになる組み合わせが必ず1組みは存在し、
みたいな >>42
>n-2個選び、残りの2個で全合計がnになる組み合わせが必ず1組みは存在し
n=3で
1,1,0,0,0,0
とかだと、1が2つあるけど1と残り二個だと無理ですね だいぶ前からvipで見かける問題だけど解けてるのは見たことない >>44
その場合は3で割った余りが0のものがn個以上あるケースなので考慮済みで大丈夫 >>46
そこは知らんわ
vipにはなぜか数学に自信ありとか物理に自信ありみたいなやつ一定数いるから
そういうやつらが自作したのかもしれん >>44
ごめんこれは最大がn-1個じゃないので反例になってないわ 「上手く選べば」だから背理法使わないと証明できないだろ
和がnの倍数になる組み合わせが存在しないと仮定して矛盾を導かないと 降参してググってしまったが多分無理なやつだったわ
しかも2n-1個で成り立つらしい 0,0,...,0,n+1だと無理だけどなんか条件ある? >>50
背理法使うにしろ難しいと思うんだよね
どんなn個組みも和が「nの倍数じゃない」と仮定する
なので
複雑にたくさんパターンがある >>51
うおおおお!!!
まじ!!!!!
ググって答え出たのか!!!!
どうやって調べた??
お願いします! >>52
いや出来るよ
0をn個を選べばよい
0はn×0だからnの倍数にもちろんなるよ >>54
Erdős-Ginzburg-Ziv theorem >>13でも予想してた人いたけど
やっぱり2n-1でも可能なのか! >>56
うはっwwwwww
調べたらまんま同じ主張でワロタwwww
すげえ!!! ありがとう どうやってググって調べましたか? まさかの帰納法だったのかww
帰納法厳しい疑ってすまんかったwwww ああいや定理のための補題が帰納法で示されるってだけか そもそもその問題出した奴はどこから引っ張ってきたのか教えてくれなかったのか n=0のとき、0個の数は0の倍数ではない
はい、反例 >>64
さすがにnは自然数でしょ
もちろん原文にはそう書いてなかったけどさ そら残念だ
まさか○○予想みたいな、ガチのお題だったりしないよな a と 2n-a (aは1〜n) をn個集めれば、和は2n*n になって、nの倍数になるんじゃね?
なんか勘違いしてる? >>67
>>56で定理を見つけてくれたよ!!
今読解中です >>68
いやもちろん連続した整数とは限らないよ
「どんな2n個の整数」に対してもそうなることを証明しないといけない ほぼほぼ証明理解した!!!!
SUGEEEEEE!!! あたまいい!
けど二箇所ほど認めている部分がよく分からないな... nが素数の場合を示せば十分
n=pとする
次の補題を用意します
「2≦i≦pとして、a_1,...,a_(2i-1)∈Z/pZを、i個が同じものではないものとします
A:={a_1,a_2,...,a_(2i-1)}とします
さらにS:={Aのi個の要素の和 全体}とします
すると、#S ≧ i となります」 i=2の場合、
A = {a_1,a_2,a_3}で、全て異なる成分であるため、
a_1+a_2 ≠ a_1+a_3より、少なくとも#Sは2以上です
なのでi=2はおk 次、i=kのとき補題が真だったとします
A’ = {a_1,a_2,...,a_(2k-1),b,c}とすると、
一般性を失わずにb,cがA’に最も多く現れる2個の要素を表すと仮定しても問題ありません(←ここ謎ポイント)
さらに仮定よりb≠cです(←ここもわからん) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています