【とある魔術の禁書目録】天才中学生魔術師ステイル<天才魔術師アレイスター<ロリババア魔術師アンナ
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アンナ・シュプレンゲル
究極の高次元存在〈シークレットチーフ〉の窓口とされる謎の令嬢。
ドイツ魔術結社に所属する薔薇十字(ローゼンクロイツ)の達人(※元ネタでは7=4,首領達人)とされるが、ドイツの結社や大元の薔薇十字と同様にその存在はヴェールに包まれている。
魔術師ウィリアム=ウィン=ウェストコットに書類でシークレットチーフを通して魔術結社〈黄金夜明〉の設立許可を与えている。この魔術結社は栄えあるドイツ聖堂に続くNo.3としてロンドンに設立され、共同設立者のメイザースをはじめ、アレイスター=クロウリー、アラン=ベネット、イエイツなど名だたる魔術師が集い、近代西洋魔術の源流となっている。 新約22巻でアンナ=シュプレンゲル本人が登場。
正確には“最初に”登場したのは、アンナ=シュプレンゲルの器を乗っ取ったマダム・ホロスであった。この人物は詐欺師(ババァ)と呼ばれており、容姿はともかく性質は史実通りの人物であったのかもしれない。
滝壺理后を導く風を装って彼女を魔術で操り、ダイアン=フォーチュンを救うためコロンゾンに付き従った浜面仕上と同士討ちさせるよう仕向けた。
目的は、彼女が蒔いた種である黄金夜明(とされているが実際には…)関係の遺物をすべて効率的に取り除くこと。
息を引き取る直前のアレイスター=クロウリーの眼の前に現れ、薔薇十字の実在(?)と自分の行動目的を明かす。しかし、その場に出現したエイワスによって後頭部を貫かれ、別の魂らしきものをねじ込まれる。
直後、アンナはエビフライ(縦ロール)が特徴的な10〜12歳ほどの少女に姿を変えた。彼女が“本物”のアンナ=シュプレンゲルで、エイワスはホロスに乗っ取られた彼女を奪い返す為に行動していたのだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています