小説書く
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「津波注意報だと?」
「はい、この津波は大きな被害をもたらすと予想されます」「被害が甚大って……どれくらいだ!?」
「恐らくですが10万人から20万人の犠牲は免れないかと思われます。 ____ r っ ________ _ __
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`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′ もちろんこれは予測の範囲なのですが……」
その言葉に、誰もが絶句した。 まさかそれほどの事態になるとは誰も想像していなかった。 「そんな……それじゃあどうやって防げばいいんだ!」
誰かが悲鳴のような声で叫んだ。 「津波注意報だと?」
「はい、この津波は大きな被害をもたらすと予想されます」「被害が甚大って……どれくらいだ!?」
「恐らくですが10万人から20万人の犠牲は免れないかと思われます。 もちろんこれは予測の範囲なのですが……」
その言葉に、誰もが絶句した。 「落ち着け!津波が来ようが何だろうが、ここで俺たちがやることは違うんじゃねぇのか?まず避難誘導を第一にしろ!あとは自衛隊に任せればいいんだ!」
そう、ここは学校である以上生徒たちの安全が最優先される場所であり、また地震で崩れそうな建物があるわけでもない以上、自分たちができることは少ないと考えたのである。 さて帰って寝るか…
そう言い放っておもむろにオナニーを始めた 一方その頃――
避難所では、生徒達が落ち着きなくうろうろしていた。 何しろ今現在日本中で最大級の災害が起きており、自分の身を守る術すら持たない子供たちにとって不安を感じること自体が当たり前だった。 注意報だよね?
警報の方が緊急性高いけど
いずれさっさと避難指示しなよ さて帰って寝るか…
そう言い放っておもむろにオナニーを始めた男がいた。 「くっくそっ!!あああっイクッ!!」
男は一際高く絶叫すると全身に電気が走るかのような痙攣を起こし射精した ドクンッドクンッドクンドプン………… ドク……ドプゥンッ!ビュビュッビュッビューーーーッ!!!……男は大量に精子を放出し、その場に倒れた そして1分もしないうちにピクリとも動かなくなった。 (ふぅ気持ちよかった…… 最近疲れ気味だから定期的に抜いてなかったんだよなぁ…… まあいい加減仕事も探さないとなぁ)……男は意識を失った 男は目を覚ました、見慣れない天井、周りを見るとどう見ても病院ではない。 (どこだよここ? 確か俺会社に行っててそれで……)
男が状況を整理しようとした時看護婦が現れた。 「気がつかれましたか、良かったわね、これで安心よ」
(なんのことですか?)
そう言おうとしたのだが上手く話せない。 避難させたい、でも避難できない事情のある者がいる
この葛藤をどうするか、そこにドラマがはじまる余地がある
今のところ、まったく物語が始まってない
教習所でみる交通安全ビデオみたいになってる (んっ?あれ声がでないぞ?おかしいな とりあえずジェスチャーで伝えるしかないな)…… 男は看護師に必死に手を動かして状況を伝えようとしたが全く通じず困っていたその時医者が現れ診察を始め出した。 (なんだよこの手、こんなんじゃ文字なんてかけねえじゃねぇかよ!これならまだチンコの方がましだったぜ!!)
そう思いながらも診察を受けているとその様子は異様で医者や看護師が忙しなく走り回りながら慌ただしく何かを探し回るような光景が繰り広げられていた。 (何を探してるんだ?)
男は疑問を持ちつつも黙って眺めているとあるものが目に入った。 …… そこにはテレビが置かれていて画面には速報の文字が出ておりアナウンサーの焦ったような表情が映っている、どうやらニュース番組らしく地震の特集らしい……アナウンサーが深刻な顔つきになり話し出す、その瞬間、男が驚きの声を上げる。 ニュースの内容はまさに男の予想通りのものだったのだ……
『先程入った情報によりますと震源地は○○県□■市のようで現在も余震は続いているとのことです』
(おい嘘だろ?ここは…… 俺は夢を見てるのか?)
それから数日たったある日男は病室から見える景色をただじっと見詰めていた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています