ゲンドウ「乗るなら早くしろ、でなければ帰れ」シンジ「ああ帰るよ!」スタスタスタ ゲンドウ「…」
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冬月「やはり交渉は決裂したな」
ゲンドウ「…ああ」
終劇 「何であんたがそこにいんのよ!」
「何にもしない」
「私を助けてくれない」
「抱きしめてもくれないくせに!」
「私のこと、好き? 本当に、私のこと、好き?」
「ねぇ。キスしようか?」
「それとも怖い?」
「じゃ、いくわよ」
「何も判ってないくせに、私のそばに来ないで」
「判ってないわよ……バカ!」
「あんた私のこと分かってるつもりなの?救ってやれると思ってんの?それこそ傲慢な思い上がりよ!判るはずないわ!」
「バーカ!知ってんのよ、アンタが私をオカズにしてること。いつもみたくやってみなさいよ。ここで観ててあげるから」
「あんたが、全部私のものにならないなら、私……何もいらない」
「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。あんた私を傷つけるだけだもの」
「ウソね」
「あんた、誰でもいいんでしょ!ミサトもファーストも怖いから、お父さんもお母さんも怖いから!私に逃げてるだけじゃないの!」
「それが一番楽でキズつかないもの!」
「ホントに他人を好きになったこと、ないのよ!」
「自分しかここにいないのよ。その自分も好きだって感じたこと、ないのよ」
「・・・いくじなし」
ttps://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org8772.jpg ゲンドウ「乗るなら早くしろ、でなければお父さんが先に乗って臭い付けちゃうよ!?」
シンジ「いまさらお父さん面するなァ!!!!!」
ゲンドウ「シュン……」 身動きできないレイをエントリープラグから遠いエヴァの顔の前で放置する…
エヴァの乗り方を知ったシンジがあとから気づいたときどう思ったのか知りたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています