大きい数って素敵だよね?
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今回は大きい数について話をすっぞ!
多分思ってたより大きな数になるから、
期待して待っとけよ!
今日はまず累乗から入って、
テトレーション、ハイパー演算子、コンウェイのチェーン表記と進み
最終的にバード&バウアーズの配列表記、順序数、カントール標準形と急増加関数
ここら辺までやっていこうと思うから、
お前達心してついてこい! まずは後者関数だ!これは1+1と1を足してくれる、
とっても優秀な関数だ!これを無限に繰り返せば無限ができる!
でもさ、待ってよ、これって…もしかして効率が悪い!? というわけで一気に大きな数を足すことにします
10+10+10+10+10…これで数が増える速度が10倍になった!
これこそ最強!?
…しかしお前らは知っている、コレ以上の効率がいい計算があることを…! オイラの名は矢部、人呼んで自演の矢部でヤンス
連投規制対策の為にこのスレに書き込むでヤンスよ! そう、掛け算という存在がある
10*10=100 100*100=10000ッ!
これで一気に足し算で10を足し続ける作業での到達が難しい速度で
数が増えていく!
まさに最強ッ!これ以上の関数など存在しない…? オイラ知ってるでヤンスよ!
これより早く数を増やす方法を!
それは…累乗というものでヤンス! 掛け算を繰り返してみよう、10*10*10*10*10…
このままだと効率が悪いことに気づいただろうか?
掛け算を纏めることはできないだろうか?
その問題を解決するのが累乗だ!
10^10=10000000000、10^10000000000=100000…(100億個)…000
まさに最強ッ…!
しかしここまでやって、一つ疑問が生まれる
後者関数(+1していくの)を繰り返し足し算が生まれる、
足し算を繰り返して掛け算が生まれる、
掛け算を繰り返して累乗が生まれる…
と、言うことは? アーッ!わかったでヤンス!次は累乗を繰り返すでヤンスね!
こ、これは大きな数になりそうでヤンスよ! 累乗を繰り返す関数なんてあるのか?答えは存在する!
↑↑で表記できる、テトレーションという関数がッ!
10↑↑10が10^10^10^10^10^10^10^10^10^10だ。
右から計算していけばいい。これだけでもちょっと大きな数だ。
ペンテーションがテトレーションを繰り返したものだ。
10↑↑10を少し計算してみよう
10^10^10^10^10^10^10^10^10^10
=10^10^10^10^10^10^10^10^10000000000
=10^10^10^10^10^10^10^100000(100億個)00000
=10^10^10^10^10^10^100000(100億1桁個の0)
=10^10^10^10^10^1000000(すげぇ数の0)
注意点としては右から計算していくんだ、
もちろん交換法則はきかないから注意だ! る、累乗を繰り返しただけでこんな数になるでヤンスか…
でも、ま、まだまだ序ノ口って事でヤンスよね!?
ヒャー!これは大変でヤンス!由々しき事態でヤンス! つまり3^3^3は、27^3だと小さいが、3^27だと兆単位の数字になる!
7.6255975e+12だな!
3^3^3^3は、log3=0.47712125472 だから、
数兆桁の数になる!ここまではいいか!? そして…ここで生まれる疑問が一つ
テトレーションをする回数を繰り返せないか?
実際それは存在して、10↑↑↑10等と書ける
じゅうペンテーションじゅうと読む
つまり10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10
計算するのもだるくなってきたが一応
10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10
=10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑1000(10↑↑10個のゼロ)000
=10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑10↑↑100000(10↑↑100000(ゼロが10↑↑10個)000)
と、ただ累乗から二度進化しただけなのに、
結構キツい数を表せるようになった
まあキツいって言っても…まあ、うん…小さいよね?ってこれからなるよ! >>16
FGHで近似出来ない数は今回はやらないでヤンス
それとF7はラヨ数の拡張でヤンスが
そのラヨ数の定義に問題が見つかっているでヤンス
庭園数が現状最強 まあこうなってくると矢印の数を巨大数にしたくなるよな!
そこで出てくるのがグラハム数だ。
これにはまずヘキセーションを使う
3↑↑↑↑3=G1とする。グラハルとも呼ぶ。
これは3↑↑↑3↑↑↑3となり、
=3↑↑↑3↑↑3↑↑3
=3↑↑↑3↑↑7.6255975e+12
=3↑↑↑3^3^3^3^3^3^3^3^3^3…(7.6255975e+12回繰り返す)^3
=3↑↑3↑↑…(壮絶な回数)…3…↑↑3、と
結構大きな数になる 10↑↑↑10より3↑↑↑↑3の方が遥かに大きな数になるのに注意でヤンスよ 3↑↑…(矢印がG1個)…↑↑3がG2だ。
3↑↑…(G2個)…↑↑3がG3だ。
3↑↑…(G3個)…↑↑3がG4だ
3↑↑…(G63個)…↑↑3がG64でグラハム数だ!
矢印の数を矢印で再起して…を繰り返し、
効率的に数を爆発させている。
あの有名なグラハム数だ、グラハム数の時点でみな思考停止してしまうが、
俺はそれが悲しくてならない。 ヒェッ!?
これは本当に大きな数でヤンス!
矢印が数えられないほど巨大な数に…
これ以上大きな数だなんて見当もつかないでヤンス グラハム数の先へ…コンウェイのチェーン表記
※ここまでは累乗を習った中学生でも分かる内容ですが、
※ここから一気に難しくなります。
※でも数が一気に大きくなって楽しい分野でもあるのでぜひついてきてくださいね!
コンウェイのルールはたったの3つだ!
ルール1: a→b→c=a↑↑…(c本)…↑↑b (矢印表記を使用)
ルール2: どっかに1が出たらそこから下を全部切り落とすことができる。
3→3→3→1→3→3=3→3→3だ、ここまではそれ程難しくない。
3→3→3→3のように、どこにも1がない場合はルール3を適用する。
ルール3: a→b→c→d=a→b→(a→b→(c-1)→d)→d-1
因みにこれは右二つの変数に適用されるルールだから、
a→b→c→…→y→z=a→b→c→…(a→b→c→…→(y-1)→z)→(z-1)となる。 ルール1は確かに大きな数になるでヤンスが、
ルール2は甘っちょろいし、
ルール3に至っては訳がわからないでヤンス さっそく計算に移るぞ!
まずは3→3→3→3→1→3を計算する。
ルール1が適用され3→3→3→3となる。
次にルール3を適用する。
3→3→3→3
=3→3→(3→3→2→3)→2
=3→3→(3→3→(3→3→1→3)→2)→2
ルール2を適用し、
=3→3→(3→3→(3→3)→2)→2
ここで3→3=3↑3だから、3^3=27となる
=3→3→(3→3→27→2)→2
=3→3→(3→3→(3→3→26→2)→1)→2
再びルール2を適用し、
3→3→(3→3→26→2)→2だ。
どんどんいくぞ!ついてこい! あんまり大きな数にならないでヤンスね。…嘘つきは嫌いでヤンス! =3→3→(3→3→(3→3→25→2))→2
=3→3→(3→3→(3→3→(3→3→24→2)))→2
=3→3→(3→3→(3→3→(3→3→(3→3→23→2)→1)))→2
と()がどんどん増えていき、
=3→3→(3→3→………(3→3→1→2)))))))))))))))))))))))))))→2となる
)は27個だ
それで最下層が27になり、
=3→3→(3→3→………3→3→(3→3→27)))))))))))))))))))))))))→2
と()が一つ減った。
ここでルール1を適用し、(3→3→27)計算し、3↑↑…(27本…)…↑↑3=nとする
=3→3→(3→3→………(3→3→n))))))))))))))))))))))))→2
この27段重ねの3をすべて計算し終えたものをmとする。
この時mはG64、所謂グラハム数より小さい。
起点が27とグラハルより小さく、段重ねも64段ではないからな!
だが勿論、これだけで2重再帰クラスのある程度大きな数になっている! 当然だが、この時のこの式は、
=3→3→m→2となる
=3→3→(3→3→(m-1)→2)→1
=3→3→(3→3→(m-1)→2)
これでやっと三つ組チェーンになった。
一番右の1を切り落とした。
=3→3→(3→3→(3→3→(m-2)→2)→2)
=3→3→(3→3→(3→3→(3→3→(m-3)→2)→2)
と巨大数m回分()を展開し、最後に
=3→3→(3→3→(3→3→……(27))))))…)))))となる。
そしたらm回分グラハム数の時と同じ動作を繰り返し、
=3→3→xとなる。
=3↑↑…(x)…↑↑3
これが3→3→3→3→1→3の答えだ!
因みにこれと全く同じ値の3→3→3→3はコンウェイのテトラトリと呼ばれている。 正直わかってる人間にわかってることを説明している感ある 教え方が下手
>>5で既に既知であることを前提にしてそう 詰まってないけど
目的がわからない
目的がわからないので効率が悪いとは一体どういうことなのかふんわりとしかわからない
1+1と1を足してくれるとは…?JapaneseでOK
急に出てきた自演IDがキモい 自演しないと連投規制食らうのだ…
確かに文面が分かりづらいな、
簡潔にしよう
それと、後者関数の説明は要らなかったな 目的は大きな数を作ること、
効率は1+1+1+1…じゃ長くなるから、
より短い式で大きな数を出せる足し算、
掛け算、累乗、テトレーションと、
スケールアップしていっただけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています