東北自動車道で9日朝、車7台が相次いで路肩などにぶつかる事故がありました。けが人はいませんでした。

事故があったのは宮城県大崎市の東北道下り線三本木IC付近です。
警察によりますと、9日午前7時半ごろ、普通乗用車や中型トラックなど7台がIC付近の600mほどの範囲でそれぞれ路肩や中央分離帯などにぶつかりました。
車同士の接触は無く、けが人も出ていません。
事故当時の現場付近は、視界は良かったものの路面が凍結していて速度が50キロに規制されていました。
警察は7台のいずれかがスリップし、避けようとした後続車両が相次いで事故を起こしたとみて調べています。
事故の影響で、東北道の下り線は大和ICから古川ICまでが午前7時25分から午前9時40分まで約2時間にわたり通行止めになりました。(09日10:53)
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