X



原神考察スレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 08:44:27.528ID:WSVSOn+h0
淵下宮で新情報が多すぎたからネタバレ防止用に臨時で建てた

適当に考察トークでもしていけ
誰も居なかったら俺が文字起こしするだけのスレになる

アフィに転載されたくなかったら適当にメ欄にsageteyonとか打つか大麻語でも打っとけ
どこまで効果あるかわからんが
0003以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 08:49:08.168ID:+lnblh490
やっぱり珊瑚宮は邪教だったんですね
0004以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 08:53:28.659ID:WSVSOn+h0
書籍:白夜国館蔵

第1巻
造化は神秘を隠し、太陽と月は吉兆を示さん。
三隅は闇を切り離し、五聖は虚空に隠れん。

「宇宙には、始まりも終わりもない。かつての大地もそうだった。ただ、私たちにとっては何の意味もない。私たちを育んだ土は、もう終わりなき永遠とは関係がないのだから。」
――唯一の件じゃである阿倍良久は、初代の太陽の子にそういった。太陽の子は、かねてより阿倍良久に誅を下すつもりであった。その日、問答のために呼び出したのは、彼を懲らしめ、拘束しようとしたからである。
言い伝えによれば、阿倍良久は常世大神より啓示を受け、太陽の見えない淵下宮から光を掘り出したという。しかし、太陽の子は彼の才能に嫉妬し、最期の時を迎えるまで彼を監禁したそうだ。だが、太陽の子たちは気づかなかった、彼が地下に太陽を作っていなければ、自分たちも存在していなかったことに。
「…天と地は元々卵のようなものであり、龍と蛇も一つであった。」この言葉を発してすぐ、賢者阿倍良久は待ち伏せしていた兵士たちに押し倒された。
0005以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 08:59:31.737ID:WSVSOn+h0
太陽の出現により、淵下宮に行きをする余裕ができたのはこの時だった。闇に近く、光を恐れる龍の後継者も放埓な行動ができなくなった。それが引き金となり、龍の後継者が人々を支配し、人の命を粗末にする時代は終焉を迎えた。淵下宮の民たちは龍の後継者に抗えるようになったのだ。
しかし、この隠れた災いが根絶する前に、人間の黒い部分が露呈してしまった。人々は「太陽の子」を選出し、王として崇めたのだが、かの者は信仰者たちを支配すると蹂躙したのである。

数年が経ち、淵下宮のある少年が仲間と掛けをした。たった一人で龍の後継者の痕跡を避けながら三隅の外へと行き、龍骨花を探しに行ったのだ。そして、彼は見たこともない大蛇と洞窟で遭遇した。
少年は、その巨大で不気味な蛇を見ても、恐怖を感じなかったという。むしろ、親しみを覚えたそうだ。
「我は蛇神であり、幾百幾千の眷属を従えている。我の影に住む信仰者は、一人もいない。今日ここに落ちて汝と出会ったのも、一つの縁であろう。汝は我の民ではないが、それでも人間の子である。何か望みがあれば言うがよい。」
「深淵の底にいる我々の神になってくれないだろうか?」

こうして、太陽の子が持つ王権と龍の後継者の侵略へ立ち向かうこととなり、人と蛇の物語が幕を開けたのである。
0006以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 09:05:14.744ID:WSVSOn+h0
第2巻
我々が記録したいのは、天井の意志がいかにして大地で形態を持ったかについてだ。ああ、天上の神よ、これらの創造はすべてあなた方によるもの。であれば、絶え間ない記録のためにも、どうか我に神なる英知を授けたまえ。

【鳩が枝を運んだ年】
天上から永遠の王座が訪れた時、世界は生まれ変わった。真の王である原初のあの方は、旧世界の主である七名の恐怖の王と戦いを繰り広げた。その恐怖の王とは、龍のことである。
原初のあの方は、自ら光る影を作った。その影の数は四つであった。

【パネース、或いは原初のあの方】
原初のあの方、或いはパネース。翼を生やし、王冠を被り、卵から生まれ、雄と雌の判断がしがたい。だが、世界を創造するのならば、卵の殻を破らなければならない。パネース??原初のあの方??は卵の殻を使って、「宇宙」と「世界の縮図」を隔離した。

【枝を運んだ後の四十余年】
四十回の冬が火を埋葬し、四十回の夏が海を沸かした。七名の大王はすべて敗れ、七つの王国は天上にひれ伏した。そして、原初のあの方は天地の創造を始めた。「我ら」のために??もっとも惨めな人間の子供たちがこの地上に現れる。

0007以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 09:10:01.706ID:WSVSOn+h0
【枝を運んだ四十余年】
山と川が生まれ、大海と大洋が反逆者と不従順な者を運ぶ。原初のあの方は、影と共に鳥を想像し、走る獣と魚を創った。花や草、木も一緒に創っていた。そして最後、人間を創った。我らの先祖の数は、未知に包まれている。
その時から、我らの先祖は原初のあの方と契約を交わした。そして、年号も変わったのだ。

【箱舟が扉を開いた年】
原初のあの方は、人間に対して神聖な計画を抱いていた。人間が喜べば、あの方も喜んだ。

【箱舟が扉を開いた次の年】
人々は土を耕し、初めての収穫を得た。人々は採掘をし、初めての金を得た。人々は集まり、初めての詩を書いた。

【狂歓節の年】
飢餓があれば、天上から食料や雨が降り注ぐ。貧困があれば、大地が鉱物を生む。暗鬱が蔓延すれば、天が声を上げて応えてくれる。
唯一禁止されたのは、誘惑に負けること。だが、誘惑へ通ずる道はすでに閉ざされている。

0008以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 09:10:43.803ID:dlTUqNI/0
クレーめたくそ可愛いです
0009以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 09:21:08.928ID:WSVSOn+h0
【葬火の年】
天上から第二の王座が訪れ、創造の始まりを彷彿とさせる大戦が起ころうとしていた。あの日、空が落ち、大地が割れた。我ら海淵の民の先祖と、彼らが代々住んできた土地は、ここに落ちた。
そして、暗黒の年代が始まったのだ。

【暗黒の元年】
七名の大王の民は、かつてアビサルドラゴエアが支配していた海に受け入れられた。我らの先祖は、それらと戦った。
先祖は千の灯を使って、やつらを影に追いやった。だが、やつらは影の中で人間を狩り続けたのだ。そこは闇のみが存在する、やつらの狩場であった。
人々の祈祷によって築かれた歌も、原初のあの方と三つの光る影には届かない。

【太陽の比喩】
暗黒の洞窟の中で、光を見たことのない人々が暮らしていた。太陽を見たことのある賢者が、光の下での生活と太陽の偉大さを洞窟の人々に伝えた。人々が理解に苦しむのを見て、彼は火を灯した。やがて人々は火を崇拝するようになると、それを太陽と見なした。そうして、人々は闇と光の生活に慣れていく。
賢者が死した後、ある者が火を独占した。火を通して、自らの巨大な影を作ったのだ。

【忘憂蓮の比喩】
一目見れば憂鬱を忘れられる蓮花。長き旅の中、帰り道を探していた船長は、この蓮花を食する人々に出会った。ある者は残り、ある者はその誘惑に耐えた。
生きることそのものが、無限の苦しみなのだ。我々は帰り道を探しているに過ぎない。

【暗黒の三年目】
唯一、我々を見捨てなかったのは、「時間の執政」だった。彼女は時であり、終わりのない瞬間であり、千の風と日月の秤であった。彼女はすべての欣喜の瞬間であり、すべての憤怒の瞬間であり、すべての渇望の瞬間であり、すべての恍惚の時である。そして、彼女はあらゆる錯乱の瞬間だった。
我々は彼女を「カイロス」、或いは「不変の世界の統領と執政」と呼んだ。秘密に包まれた真名を口にすることはできない。だからここで、一回だけ、あえて逆に書こう??「トロタスイ」。

0010以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2022/01/08(土) 09:31:15.390ID:WSVSOn+h0
【盲目の年】
賢者アブラクサスは神なる智の啓発を受け、手中から光を放つ奇跡を見せた。先祖たちは彼を首領とし、「ヘリオス」を建造した。



【日明の年、或いは日月の元年】
「ヘリオス」??太陽の神車が、ついに完成した。白夜が訪れ、常夜が消え去る。
日月の年号が始まった。

【日月の二年目】
地表の大戦は、もう終わっただろう。そう思った先祖たちは、帰路を探した。
だが原初のあの方、第一の王座は、禁令を下した。先祖たちは、家に帰る道を失った。
つまり、原初のあの方は後に来た二人目を倒したということだろう。
アブラクサスは太陽の子によって、監禁令を下された。

【樹の比喩】
王の庭師は、王室の庭の木霊に恋をしていた。しかし、王は彫刻が施された小屋の梁を修繕しようと考えていた。そのためには、もっとも霊気を宿す霊木を切り倒さなければならない。王は原初のあの方の化身である。ゆえに、庭師は王に逆らうことができない。庭師は王の祭司に祈った。その祭司は、大いなる常世大神の化身である。
祭司は庭師を憐み、こう告げた??霊木の枝を折って来なさい。庭師は枝を折り、王の命令に従って霊木を伐採した。
その後、祭司に言われた通り、庭師は霊木の枝を植えようとしていた。だが、庭師が言葉を漏らす??霊木が成長するのに五百年はかかると。すると祭司は、一念で千劫の辛労を尽くせばよいと答えた。そして、庭師が自家の裏庭にそれを植えると、その瞬間、細い枝が新しい木に生まれ変わったのである。その木に宿っていた木霊も、元の精神を引き継いでいた。
なぜなら時の神は、「種」にある「瞬間」を過去と未来へ持っていくことができたのだ。

【日月の十年】
アブラクサスが亡くなってから長い時が経った。日月よりも前のことはすでに多く記録されている。すべてをありのままに書き記す度胸がなければ、常世大神の書記は務まらないだろう。
扉の外から甲冑の音が聞こえた、ここで終わりとしよう。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況