渋沢栄一という人物が成した偉業の割に今まであまり一般的に知られていなかった理由
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何?
自分は日本経済の父と呼ばれ、たくさんの企業設立に関わっていることぐらいしか知らなかった 政商
政商【せいしょう】 明治前半期に政府の手厚い保護・育成を受け,
政府との相互依存関係の中で伸張した特権的商人。 三井・岩崎・住友・安田・大倉・浅野・渋沢等がそれで,
政府事業を独占的に受注し,特に官業払下げを受けて産業資本家に転じ,同系列資本を集中し,その多くが財閥に発展し
あまり褒められたもんじゃないからな
政府事業に食い込んだパソナみたいなもんだ >>11
起業家としては政治のバックアップなしで成り上がった方のが面白みがある
最終的に政商となった竹中平蔵とかのが面白いw 功績大きいけどその時代がほとんど授業に出ないのがね >>8
教科書で見たような気するな
1840〜1931と書かれている生没年を見て長生きだな〜と思ったような ビッグダディ顔負け
栄一は日記に妾のことを「一友人」と記している。
フランスに遊学経験がある栄一は、フランス語の「アミ」に友人と愛人の両方の意味があることを知っていたからだろう。
栄一には20人の子がいたとされるが、一説には50人だという話もあり、多くは妾の子ということになる。
栄一は68歳のときにも妾との間に子を成した。そのときは「いや、お恥ずかしい。若気の至りで……」と言ったという 普通に知ってるけど自分の無知を晒すのは恥ずかしいですよ 日本史に経済的な流れが省略されたからでは?
でもそれ以前に本来は隠したい臭いものなんだろうよ >>10
青天の栄一見ててもやりそうな気するけどな
身近な人間に対して全然気を払ってなくて息子は放蕩を繰り返すようになったし、母の臨終では、妾の存在を完全に忘れていて妻が連れてきてくれたぐらいだし
あのドラマは別に渋沢栄一を聖人君子として描いていないと思う 聖人君子に仕立ててなくても、汚い部分は上手く流してってことはあるだろ
まさか大河が中立的な視点で描かれてると思ってないだろ? >>25
この部分カットしてる時点で本人の人柄を神格化しとる
妾と子供全員大切にしたってならいいけど
昔は妾作るのはいいが妾も子供もほったらかしにするってのは
器量が小さいってことでガチ嫌われるからな
NHKは渋沢栄一の軌跡を辿るみたいな神格化頑張ってやってたぞ こいつが札になってNHKでドラマ化されるなら児玉笹川もセーフじゃねえの?
とかそんなレベル 起業して成功した人はドクズでドロドロしてる部分含めて人間的魅力なのにな
チンコで離婚したビル・ゲイツしかりクズなスティーブ・ジョブズしかり >>30
だよなw
流石に一万円札にすべき人ではないよな
時代を繁栄してて面白いけど 現在に近い偉人は悪い部分や非難されてる部分も目立つので
昔の人ほど神格化されやすいのはある 当時の時代とか人柄と功績は別物って考えずに騒いだり抗議する人がいるから仕方ないのかもしれないけど
大河って異性絡みを正直に描かずに主役をやたら人格者にしちゃうからねぇ・・・ 公共放送が政商を神格化してしまうってのはちょっとな 小学校の歴史の教科書には乗ってなかったし中学は近代史ほとんど流しでやってたし高校は世界史だったし 武将とか他にも大量にいるだろうに
小説書くやつがいないか >>9
渋沢やったからそのうち小林もやりそう
ネタは渋沢以上に豊富だし >>28
そうか
そういう面はあるかもな
最初の頃はやたら愛妻家として描かれていたからそこは違和感はあったけど、一応妾は出てきたので
俺は聖人君子としてNHKは渋沢栄一を描こうとはしていないということを言いたかった
でも、人格と偉業はまた別だからなぁ
そもそも偉業を成す人物は人間的には何かしら破綻していることも多いし
人間は色んな面があるし、渋沢栄一が優れた偉業を残した人物であるのは間違いない >>31
実業家って傍から見たら守銭奴やクズが多いからね
カーネギーだっけ?
凄いドケチで労働者に守銭奴と嫌われた実業家
だけど死ぬ寸前にカーネギーホールとか作ったり散財して遺産をほとんど残さず死んだとか…
『金持ちは金持ちのまま死ぬ事を恥じよ』みたいな言葉も残してたり
ま、歴史上の人物って評価はその後の影響力だよな
渋沢栄一の場合は戦争で絶えた事で影響力がわかりにくくなったからじゃないかな?
今の世界の政治家や実業家も100年後どんな評価されるか… 今回の大河は渋沢を主人公とした幕府側の幕末維新を描いた 金の匂いがプンプンした時代、そのポジションで何も無かったとか
盛りの男女がホテルの同室に一泊して一線越えてないと言うようなもの >>36
そのへん、10年前の平清盛は斬新だったな
終盤近くの清盛は権力に溺れた老害すなわち悪役みたいな存在として描かれていたから
まあ、これは平家が滅亡したという結果から逆算して堕落した主人公清盛と、それにとってかわる清新な頼朝という風に栄枯盛衰を描きたかったからだろうし、特殊な例だよね
そんな大河ドラマ見てないから知らんけど >>42
妾の数を減らしまくってる時点で歴史改変
しかもヤリ捨てで面倒見てないからな
全然違うわw
人格と偉業は同じだっての
規格外だからどっかしらネジが外れてるのがあたりまえ
神格化にどっぷり浸ってますなw洗脳完了w >>46
あれ映像も視点もよかったのに評判悪かったんだよな
服が汚いとかで
逆にリアルでよかったのに あの時代の財閥だと三菱の岩崎とかになるだろうしな
お札になるってことで注目集めただけだし >>50
wikipediaからも消されて話題になってたがどうなったんだか 渋沢は特に好色であったとはいえあの時代大事を成す人間なら妾つくったり芸者遊びしたりはよくあること
ただ渋沢は表向きは「子弟には卑猥なる文書を読ましめ、卑猥なる事物に接せしむべからず。また芸妓芸人の類に近接せしむべからず」なんてきれいごと並べ立ててたから
息子にしたらギャップがすごかっただろうな
公私のけじめがつけられず遊女にのめりこみ廃嫡されたが親への反発もあったのかもしれん >>47
そんなこととっくに知ってるが
人格そのものと成した偉業は分けて評価されるべきだと言いたかった訳で、そういう意味での別
どこかしら破綻している人間だからこそ偉業を成し遂げたということは既に似たようなことを述べてるし、百も承知 >>54
別けるのが異常だろw
全部ひっくるめて偉人なんだし魅力だから
経営学の講義なら別だけどなw
日本のドラマは偉人=完全無欠みたいな神格化好きだよな
面白さ半減しちまう >>48
うむ
俺も好きな大河ドラマだ
割と史実を大事にして描かれた大河ドラマだと思う
王家呼称も、当時は皇室という言葉もないし、天皇とも基本的には呼ばれていなかったから、天皇家という呼称も適切でないので、歴史学者がよく使う王家という呼称になったんじゃないかな
他には朝家という言い方もあるが、朝家じゃ視聴者がピンとこないもんな >>56
あの路線はほんとによかった
王家も歴史的考証ちゃんとしてたりでよかった
NHK技術力がなくてVFXだけでなく映像が年々ショボくなってる
大河とかはもう見れたもんじゃない >>47
テレビドラマなんて製作者の意図に沿ってつくるものだしどうでもいいことは切り捨てて当たり前だろ
そのまま描写しても話とっちらかるだけだろが
大河ドラマにリアルさ求めんなよw
ドキュメンタリーじゃねぇんだから
子供か >>55
確かにそうだな
そういう豪快さかあるからこそむしろ魅力が増すこともあるし
でも、人格を見て業績を無視してその偉人そのものを否定する人達がいるから、そういう人達に向けては、人格と偉業は分けて考えた方がいいんじゃないかなと >>57
まあ、俺は今の大河ドラマは好きだけどな
あくまでも娯楽だし、史実ばかりが重視されるわけではないのは仕方ない
俺は取っ掛かりにはなれど、それで歴史を勉強しようなんて阿呆なことは考えていない
こち亀の部長みたいな、司馬遼太郎の小説やら何やらあくまでも娯楽を以て歴史に詳しい・歴史好きなんてほざく人間はただの阿呆
司馬遼太郎はあくまでも小説として書いているのに、それで史実と違うだの何だの批判されるのはお門違い でも、平清盛、あるいはそれ以上の徹底的に今分かる範囲での史実に寄り添った大作ドラマみたいなのが見たいという気持ちはある
当時の価値観やら何やらも分かる範囲で全て反映して
当然視聴率は見込めないだろうから、どっかの酔狂な大金持ちが大金を投じて歴史学者達に徹底的な時代考証をお願いして本格的に作ってくれないかな
タイムスクープハンターをさらにリアルにして、歴史的な有名人を主人公にした感じで 今の実業家見てても無駄に自分を大きく見せようとするおっさんばっかだから実業家の物語って胡散臭い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています