14日午前10時20分ごろ、尼崎市東初島町の河川敷で、テントの中で男性があおむけに倒れて亡くなっているのを県警尼崎南署の署員が見つけた。通行人が「数日前からテントが張ってある」と同署に届け、署員が赴いて確認した。

同署によると、男性は20代ぐらいで、黒の長袖Tシャツにジーパン姿。キャンプなどで使う1〜2人用のテントの中に倒れており、目立った外傷や着衣の乱れはなかった。

ミイラ化が進んでおり、死後10日ほどたっているとみられる。同署が身元や死因を調べている。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202112/0014915149.shtml