俺は今一度考え直す時が来た
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有名になるなんて糞食らえだ
だがなろうに居る連中はその事ばかりな気がする(気のせいだったらごめん) テンプレ使えば俺でも見てくれる有名になれる金が稼げる 俺はただ…俺はただ…なんなんだ?何がしたい?結局賞賛が欲しかっただけなのか? ただの欲求?俺はもっと英雄の様なことをしているつもりだったのに 俺は商業的な物は極端に嫌う
そんなの望んでないからだ 何の制約もなかったら
神さまに絶対成功する力を与えられたら
無限の富を得られたら
何をする? 確かに初心の頃は悪い意味で純粋だったのだ
「有名になれる」「もしかしたらアニメ化?」「これで食っていける」
だがそんな希望もすぐに消えた
いや 消えたというより自分で消した
俺はそんな俗的な欲求のために作品を作るのは辞めたんだ そんなのいきなり言われても分からん
俺は何がしたいのか目的がないんだろうな
目的のある人間なら即答なんだろうが そもそもなろうというメディアに空気の読めない作品を投稿する事に俺はどこか疑心がある
自分を好きになれてない
そういう行動をする自分をどこか恥じてる
その時点で負けていたんだな ただそこくらいしか見てもらえる場所なんてない気がした 商業的な商品を作ってると芸術的な作品を作りたくなるとか? 商業的になればなるほど自己を封じる機会が増えるからな…
そもそも俺に商業は向いてない
金儲けなんて柄じゃないのだ 俺は自分の作品のファンというか見てくれる人が欲しかった
そうかもしれない
ただ一緒に作っていたいだけなのかもしれない
昔友達と小説を見せ合った時に感じたあの独特の感覚…
アレを忘れられない自分…
辻褄が合ってきた そうか…ファンか
なろうでいえばブックマークを欲しているのか だから俺は例え400人が見たというデータを見ても何も心が動かないんだ
ブックマーク一人というデータの方が感動した わかったかもしれない
俺が欲しいのは真剣に見てくれる人だ
いや真剣というのはおかしいか
楽しく見てくれる人の存在…
それが必要だったんだな 綺麗な想いみたいなのが今はあるけど当時はなかった…
「小説書こう」となった動機が汚い物(金稼ぎ、承認欲求)みたいな所から来てるからね
今の想いってなんだろうか…分からん
とにかく作りたいという欲求が抑えきれないからやってる部分はあるけど虚しさがあるね
恐らくファンが居ないのが原因だろう
なろうでテンプレの転生とか追放系とか使えば良いんだろうか?
だがそれで得たファンは本当のファンなのか?
俺が好きでも無いジャンルを書いて意味なんてない
その先にあるのは"欺瞞"だけだと感じる…
俺が欲しいのは"愛"だ
なんか臭いな
"愛'というか"奇跡"の様なものを信じてる
何かが起きるかもしれないという期待感がある
くだらない内容なのに長文になっちまった 真剣になりすぎだよなと思う
そもそも動機が真剣すぎたと思う
商業化するなんて無茶な考えを持ったのが間違いだったと思う
その時の俺は考え方が幼い そもそも昔の自分は「商業化しないといない」みたいな強迫観念があった
じゃないと作品として認められないとさえ思っていた
だが時が経てば人は考えが変わる物で今は「作品とは無数にあり人の数だけ存在する物」と思ってる
人の数だけ作品が存在する
商業化してるしてない…そんなの関係ないとやっと気づいた 俺はブログ書くんだけど
本当に気の向いたときに書きたい記事を書いてる
アニメ作家の新海誠と細田守のファンなんだけど
市場と自分自身の両方によく向き合ってるなぁという印象を持っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています