先日滅茶苦茶怖い体験をした
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旅行でY県の山奥のホテルに泊まったんだけど
その時いたのが
俺
先輩
先輩息子
の3人だった、ホテルに着いて風呂入って酒も飲んで良い気分になってたら先輩が「この辺に神社あるらしいから行ってみよう」って言い出して
丁度酒もいい感じに回ってきたから夜風に当たるのも乙なもんと思って先輩と先輩息子の3人で出かけたんだよね
少し小さめの神社で特に何事も無いような感じでお参りもしたんだけど、先輩息子がビクビク怯えてた
俺が「どうした?」って聞いても何も答えずにただ黙ってる
おかしいなぁとは思いながら帰路に着いたんだけどそこでようやく先輩息子が口を開いた。
先輩息子「怖い。何かがずっと着いてくる」って
俺も先輩も霊感とかは殆ど無いんだが、子供ってそういうのが見えたりするらしい
んで「何が見えてるの?何が着いてきてるの?」って聞いたら
先輩息子「着物着た目も鼻も無い女の人がずっと着いてくる」って言いだした
俺も先輩も最初は先輩息子が怖がらせようとして言ってるんだと思ってたんだが、後々あんなことが起きるとは思いもしなかった。
気になる人がいればこの先も書きます
暇潰しがてら良かったら聞いてください 目も鼻もないのに女と分かるってことは…
巨乳か!!!! >>3
いや、昔の祝言って言うんかな?真っ白な着物着てたって言ってた >>5
オカルトとかそういう類のもんじゃない
マジの出来事 何人か見てるっぽいから続ける
先輩息子に詳しく聞いたら
恰好が昔の結婚する時に着るような着物でずーっとニタニタ笑ってるらしく
口が裂けてて歯も真っ黒らしい
詳しく聞いた後ふと思い出したら神社に行く途中の道に壊れかけた鳥居というか綱で封鎖されたような場所があったのを思い出した
先輩息子によるとそこからずーっと一定のペースで着いてくるとのこと 先輩息子が怖いながらも後ろを振り向くとずーっと着いてくる
走ってくる様子もなく同じ速度、同じ距離感でずっと
んで少しビビりながらもホテルに到着
その女はその時いなかったらしい
とりあえず夜風に当たるのとさっきの話で酔いもかなり醒めたから風呂にでも入ろうと思って脱衣所まできたんだけど
やっぱり先輩息子は怯えたままだった 先輩息子です
僕もまさかあのとき>>1さんにメスにされるなんて思ってませんでした…… 30分ぐらいして風呂から上がった後先輩息子の様子を見に行くと
ずーっと部屋の窓を見ながらビビってる
俺も何度か確かめたけどそこには何もない
先輩も「俺らを驚かそうとしてるだけだろwもう十分楽しんだからwww」
とか言って完全に作り話と思ってる模様
とりあえずもう少し話を詳しく聞いてみようと思って先輩息子に近づいたその時
金縛りのようなそうでないような変な感覚になった 何かがおかしい
というより明らかに3人しかいない部屋のはずがもう何人かいるような気配だけがする。
一旦落ち着こうと思ってとりあえず水をがぶ飲みして怯えたままの先輩息子に優しく話しかけた
俺「ずっと窓の方見てたけど何があったの?さっき言ってた目も鼻もない女の人?」
と聞くと
先輩息子は「違う。もっと変なのがいる。さっきの女の人じゃない」
とか言い出して内心超ビビりながらもそのまま話を続けた。 先輩息子「さっきまで着いてきてた女の人はこっちまでは来れないみたい。でも同じような着物を着た変なのが何人かいる。男の人か女の人かわからない。怖い。怖い」
ってずっと怯えっぱなし
流石に俺も先輩もマジビビりしだして一旦整理しようと思い神社までの道のりに何があったか考え直すことにした。
まず神社がホテルを出て山道を30分ぐらい上ったところにあったんだけど、さっきも書いたように途中に綱で封鎖?されてるような壊れかけた鳥居のようなものがあったってことを思い出していた
その鳥居?ってのが神社とホテルの丁度間ぐらいの距離にあった
周りには草木が生い茂ってて街灯も1本ぐらいしか無かったからはっきりとは見えてなかった。 お歯黒べったりっていう妖怪だね
日本の有名な妖怪っす 最後まで読んだわ感動した
結局高橋はどうなったの? んでそのまま10分15分程歩いて神社だったってのを思い出してた
すると先輩が「そういえば俺途中で小さい祠っぽいの見かけたんだけどアレって何だったんだろ」とか言い出して
俺が「そんな祠みたいなのありました??」って聞いたら確かにあったとのこと
それも1つや2つじゃなくバラバラになったものや倒れたものが複数あったらしく
そこから何かが着いてくるようになったのでは?と思うようになった >>20
後日調べたらそれだった
けど不思議なのが他にもいたって事 ある山道のトンネルにバイクで通りがかると老婆に乗せてくれるよう頼まれるという
で優しいライダーが乗せてあげるとおばあさんは一言お礼を言って乗ってくる
暫く走って老婆の様子を見に振り返るとなんと足がない!
これは怖いと思ったライダーが慌ててバイクを止めるとそこにはご丁寧にバイクに正座で座ってたお婆さんがいたのでした とりあえずどうしたらいいのかわからなくなり
先輩息子にまた話しかけた
俺「今も何かいる?」
先輩息子「武将とかじゃない、おじゃる丸とかそうい帽子みたいなのを被った人たちがいる」
そういう話をしてたらいきなり先輩が「さっきからずっと背中が痛いんだけど」って言いだした
着てた浴衣を脱いで俺が見てみると小さいアザっぽいのがぽつぽつ付いてる
俺「こんなの風呂入ったときありましたっけ?」
先輩「いや、なかったはず」
俺「ですよね、やっぱなんかおかしいですよ」
先輩「とりあえず塩買ってこよう」
ってなって歩いて20分ぐらいかかるコンビニに行くことになった 先輩息子が一人になるって事で何故か俺だけで行くことになった
ぶっちゃけチビりそうなぐらい怖かった
コンビニってのが神社とは反対方向になるからまだマシだなとか思って歩いて買ってきた
帰り道に小さい声で「怖くねぇし。いやマジで。やめといた方が身のためだぞ」とかわけのわからない威嚇をしてた
何とかホテルに戻ると先輩息子がまたおかしくなっている >>24
ライダーの間だと100kmとかババアとか有名だよね
時速100kmで並走してくるババア >>28
100kmとかババアじゃない
100kmババア 先輩曰く俺が出た後にいきなり痙攣しだしたかと思ったら急に素に戻って
何かをブツブツ言い始めたらしい
俺も先輩もその時点で軽くパニック
買ってきた塩を先輩息子にぶっかけて背中をずっとさすってたらある程度落ち着いたのか
少し虚ろな目をしながらも正気は保ってた >>30
「ジェットババア」という老婆がいる。その名前の通りジェットエンジンを搭載したかのようなスピードで走る老婆の怪異で、真夜中の高速道路などに出現し、走る自動車を己の肉体の走りのみで追い抜かしていく。
ただそれだけであれば高速移動できるお婆さん、で終わるかもしれないが、厄介な特徴を持っている。それが、この老婆に追い抜かされた自動車は必ず事故を起こし、時には死亡するなどと語られる点だ。
その出現条件もあってないようなもので、老婆が現れるとされている場所を自動車で走っていると、突然後ろから走ってきて追い抜いて行く、というような噂が多いから、迷惑極まりない。
先ほど紹介したのは「ジェットババア」だが、ジェットエンジン以上の性能を持ったターボエンジンを搭載したかのようなスピードで走る老婆もいる。その名も「ターボババア」で、兵庫県の六甲山などでよく目撃されるという。この老婆は四つん這いで高速移動するとされる場合もあり、その際には背中に「ターボ」と書かれた紙が貼られているという。自己アピールなのかどうかは不明だ。
他にも分かりやすい名前の老婆としては「100キロババア」というものがいる。これはその名の通り時速100キロのスピードで走る老婆で、やはり車を追い抜かしていく。この老婆はなぜか北海道の湖周りに現れることが多く、洞爺湖や支笏湖の近くの道路で目撃されている。特に摩周湖周辺に現れる100キロババアの場合、マリモを投げつけると撃退できるというユニークな対処法が伝わっている。
こんな都市伝説 >>32
マジか、、
来週北海道に旅行行く予定なんだが、やめとこうかな、、 この時点で時間は夜中の1時過ぎ
ビビり散らかしてとてもじゃないけど一人で眠れそうにない俺
先輩もかなりビビってた
そんな中急に先輩息子が「いる!!!いる!!!!」と大騒ぎ
指さした所を見ても何も見えないが変な気配はする
持ってた塩をぶん投げて一旦落ち着いたところでとりあえず三人一緒に寝る事になった >>33
12月の北海道はイベント結構あるからいいね!
函館クリスマスファンタジーとか札幌でもあるクリスマスイベントあるし
よい旅を〜 三人固まって寝ていると夜中の3時過ぎだったか
急に寝苦しくなって目が覚めると部屋の中が重い空気に包まれていた
寒いはずが変に生ぬるい感じがする
するといきなり先輩息子がうなされはじめた
先輩も起きて必死になって先輩息子を落ち着かせるようにするが中々落ち着かない。
どうしたらいいかわからずそのまま続けているといきなり外が一瞬明るくなった
夜中で森の中なのに明るくなるわけがない
一瞬雷かと思ったがそんな感じではない
すると先輩息子の様子も落ち着きそのまま眠りについた >>36
そうなん?
初北海道なんだけど、やっぱり雪国用の靴とかいる? >>38
気をつけて歩けば大丈夫笑
ちなみにレンタカーで夜中に北に登って行けばものすごーーーーく運が良いとオーロラ見えるよ! んで朝起きると
先輩が「どうも背中が痛い、昨日のとこ見てくれ」って言ったので恐る恐る見てみると爪で引っ搔いたような跡がバッチリ残っていた。
朝から思いっきり大声上げた俺の声で先輩息子も起きた
そうこうしてると先輩が「俺変な夢見たんだけど」って
俺「どんな夢っすか?」
先輩「森の中歩いてんだけどそこに小さな集落?っぽいのがあったんだよね。気になって見てみたら昔の結婚式の準備みたいな事してんの」
先輩「んでさ、花婿と村娘みたいなのが仲良さそうに話してたんだけどそれをじーっと見てる花嫁がいたんだよね」
俺「完全に昨日の話と辻褄あうじゃないっすか」
先輩「うん、んでさ何やら揉めてる感じになったのね、そう思った次の瞬間花嫁が川に飛び込んだんだよね」
俺「自殺したって事ですか?」
先輩「多分ね。んでもう大騒ぎって感じだった、その辺で夢は終わったんだけど」
俺「んじゃ昨日いたのって成仏できてない恨みをもった女性って事じゃないっすか」
先輩「多分そうだと思う。」
朝からとんでもない話聞いてしまってブルーになってたら先輩が
先輩「とりあえず鳥居の方にも手合わせに行こう」って言いだした
渋々ながらまた付いて行って手合わせた その後は何事もなかったんだけど
後々調べてみると
お歯黒べったりっていう妖怪だったみたい
結婚を前に死んでしまったり、想ってる人と一緒になれなかった女の人の残留思念みたいなのが集まって出来る妖怪らしくて
霊感の強い先輩息子に何か伝えたかったんだと思う。
ちなみにその祠ってのはそういう人たちの供養のために建てられたものらしくて
前日に見た光みたいなのが守ってくれたんだと勝手に解釈してる
一応お祓いは行ってそれから何事もなく生活はしてるけど、思い出す度にちょっとびびってしまう話でした
面白くなかったかもしれないけど見てくれた方々、ありがとうございました
先輩息子はあれから思いっきり霊的なアレが見えるようになったんだけど、元気に暮らしてます
皆さんも妖怪とか霊的な現象にはくれぐれもお気をつけて
よいお年を >>39
すげー!!
日本でオーロラ見れるんだ、、
11年に1度らしいけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています