シャミ子「共産党のいう平和とはなんなのか?」桃「……」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
シャミ子「共産党ってソ連のスパイだったんですよね?」
おれ「そうだけど」
おれ「ソ連を、国ととらえるか、システムととらえるかで認識が変わるな」
シャミ子「はわ?」
おれ「共産党は、ロシアや中国や北朝鮮のスパイじゃない」
おれ「世界共産党の一組織だった」今は日本だけの共産党だが スターリン主義っていうのかな?
シャミ子「グローバルな方々ですね」 おれ「ソ連は、厳密には国じゃないといえばいいのかな?」
おれ「ロシアを含む15の国々からなる社会主義連邦だった」
おれ「ソ連に忠誠を誓うことは、ロシアに忠誠を誓うことじゃない」
おれ「彼らが忠誠を誓っているのは社会主義、もしくは共産主義という思想だ」
シャミ子「忠誠があるんですねぇ」 桃「立憲民主党などの支持者との違いはそこだよね」
桃「立憲民主党支持者には何もない。空っぽ。何にでも染まる」
桃「それを多様性という言葉で誤魔化してる」あるのは欧米への憧れだけ
シャミ子「確かにそうですね」欧米を、先進国と言い換えれば尊厳が守られますかね? 桃「保守派には我が国の伝統と文化、創価学会には仏教、キリスト教には聖書、共産党には共産主義、みんな未来への道しるべを持ってる」道しるべが違うから殺し合いになる
桃「立憲民主党支持者には何もない」
桃「本当に何もない」
シャミ子「はわ」
おれ「社会主義、共産主義に忠誠を誓ってる共産党員も、ごくごく一部だと思うがな」 シャミ子「共産党の方々は、我が党は戦前も平和主義だったっていってますけど」
シャミ子「革命のための戦争は認めていたんですよね?」
おれ「そうだよ」
おれ「共産主義者は、農民や労働者などのプロレタリアが起こす内乱は正当化しているし」暴力で現状を打破しよう
おれ「社会主義国が起こす戦争も正当化していたんだね」正義の戦争 所詮、ジューかキリシタンが作った思想だから善悪二元論
シャミ子「ちょっと待ってください、怖いです」 シャミ子「じゃあ中国や北朝鮮が起こす戦争や軍事的な行為は?」
おれ「脅威と感じてない」
おれ「社会主義国による正義の戦争が行われていると思ってる」
シャミ子「北朝鮮のミサイルは?」
おれ「ばんばん撃ってこいって感じだろうね」正義の発露 目的は我が国への威嚇じゃなくて、アメリカへの威嚇だし
シャミ子「やばいじゃないですか」 おれ「戦前の共産党は、世界共産党の一部としてソ連を援護する必要があった」
おれ「我が国がソ連に攻め込むのを防がなきゃならなかった」
シャミ子「なるほど、つまり、共産党はソ連を守るための戦いをしていた」
シャミ子「それが戦前の軍国主義への反発なんですね」
おれ「今ではそれを平和のために戦ってたといっているがね」 おれ「戦後の共産党にとって朝鮮戦争は一大事だった」
おれ「ソ連を守るために、アメリカが朝鮮半島に侵食することを防がなければならなかった」
おれ「現に朝鮮戦争中の1951年〜53年に、共産党が起こした犯罪は多い」51年テーゼ後の共産党だね
シャミ子「どれくらいですか?」
おれ「ざっと調べても50件以上かな」代表的なのは血のメーデーだ
シャミ子「はわ〜」 おれ「このとき共産党が国会でいっていたことは」
おれ「憲法違反だ、憲法を守れ、などだ」
シャミ子「今と同じじゃないですか」
シャミ子「ご主人様が、ソ連から中国に変わっただけじゃないですか?」
おれ「もしそうなら、情けないことだ」
おれ「ソ連という世界共産党から、東アジアの一国の犬になりさがるとは」
シャミ子「はわ」 シャミ子「共産党のいう平和は、社会主義国(ソ連、中国、北朝鮮)を護るために唱えられる。しかし社会主義国が起こす戦争は正義の発露」
シャミ子「なら、平和とは?」
おれ「社会主義、共産主義じゃない?」
シャミ子「はわ」
シャミ子「立憲民主党の岩盤支持層である連合の前身の、総評も共産主義だったんですよね?」
シャミ子「平和って怖いですね」
桃「哲学だね」 おれ「共産党は、どん詰まりだ」
おれ「国民の理解は得られない。警察に捕まるから暴力も使えない。警察に監視されてるから武器も集められない」
おれ「シャミ子くん、事態を改善させるためにはどうすればいいかな?」武力を使った行動方針の策定だよ
シャミ子「はわ」
桃「頑張って、マイミストレスさん」
シャミ子「外国に協力してもらう!」
桃&おれ「おおー!」 シャミ子「フランス革命において、フランスはオーストリアからの支援を期待していた」
シャミ子「日華事変において、中国はアメリカから支援を受けていた」
シャミ子「プラハの春において、チェコスロバキアは資本主義勢力からの支援を期待していた」
シャミ子「自らの能力をこえた事態に対しては、外からの支援を待つのが常道」
おれ「そうだね、ミャンマーも国連からのあたたかい支援を待ってたね」見事に見殺しにしたけど
シャミ子「私も他のまぞくの方々から支援してもらったほうがいいでしょうか?」
桃「シャミ子が支援者に支払える見返りは、身体くらいだよ」まずは自力でがんばろう
シャミ子「はわ」
シャミ子「我が国は、対中、対米の前線基地、不沈空母だから支援する価値が高いですね」
おれ「空母じゃねーわ」 おれ「我が国には、仏教革命を目指す創価学会もいるけど」
おれ「革命後は、アメリカと戦争になる可能性がある」
シャミ子「アメリカと戦わずに革命を成功させる方法はありますか?」
おれ「ベトナムや北朝鮮のように、中国をバックにつけるしかないだろ」
シャミ子「我が国は米中のパワーバランスの中にいるんですね」
桃「これが現実だよ」
桃「橋本徹先生が言ってたことだけど、アメリカはジャイアンだけどそれを認めるしかない」
シャミ子「なんだかくやしいです」
おれ「じゃあまた焼く?国を」
シャミ子「焼きません」 シャミ子「共産党は、中国共産党を支援して、国内に外的な圧力を加えて現状を打破したい」
シャミ子「中共は共産党を支援して、在日米軍などのアメリカ勢力を排除したい」利害一致か
シャミ子「金の流れはありますか?」
おれ「それは公安に聞いてくれ」
おれ「昔は、ソ連から共産党に資金や武器の提供があった」
おれ「この流れから考えると、中国から援助を受けている可能性は否定できない」
シャミ子「怖いですね」 シャミ子「共産党は、中共と朝鮮労働党と兄弟分なんですか?」
おれ「共産党は、そう思ってるんじゃないかな?」
シャミ子「向こうは?」
おれ「思ってるわけないだろ」
おれ「中共は、日本なんて属国扱いだ」やつらは世界共産党なんかじゃない。もっと尊大だ
おれ「朝鮮労働党は、王がいる」まず王に忠誠を誓え
シャミ子「はわ」
おれ「末端は知らんがな」人と人とは分かり合える。しかし下が分かり合ったところで、上の決定でくつがえる。空しい相互理解だ シャミ子「全ての共産党員が、現状を脅威と思ってないんですか?」中国が膨れ上がれば安全が脅かされる。そうなれば自分たちも危険にさらされる
シャミ子「一人くらい異論を唱えるんじゃないですか?」
おれ「共産党には、民主集中制というシステムがある」
シャミ子「なんですか、それ?」
おれ「徹底的な上意下達だ」
シャミ子「犬みたいですね」
おれ「やつらは、この日本で最も社会的な組織なんだ」
おれ「上下心を一にして盛に経綸を行うべし」
桃「五箇条の御誓文を穢すのやめろ!」 おれ「共産党は、上から下に意見がおりる」トップダウン
おれ「下は、上が言ったことを実現するのが仕事だ」
おれ「上が、カラスは白いといったら白のペンキを買い集めだすだろう」
シャミ子「そんなバカな」 おれ「具体的な例を示すと」
おれ「共産党は、国体(天皇制)を否定していた。だから天皇陛下に宣言していただく、国会の開会式を半世紀以上欠席していた」
おれ「しかし野党共闘のために、国体否定の姿勢を薄めなければならなくなった」天皇陛下を愛している議員が少しいる民主党と共闘するために
おれ「記者会見で、他の共産党員は開会式出席についてどう思っているかという質問がされた」
おれ「やつらは、全ての共産党員で意見が一致した。だから開会式に出席した、と答えた」
シャミ子「半世紀以上開会式を欠席してきた党が、方針を転換しても異論なしですか」徹底されていますね
シャミ子「北朝鮮と同じですね」チェチェ思想 頭(王)と胴体(参謀部)と手足(兵隊) おれ「指導者(不破先生、志位先生)がいて、常任幹部会があって、中央委員会があって、地方がある」
おれ「完全な独裁体制」
シャミ子「そんな人たちが安倍元総理のことを独裁者といってたんですか?」
おれ「そんな人たちだからだろう」
シャミ子「なるほど、身に染みてわかっているんですね」
おれ「おれたちは、自民党がイヤなら変えればいい」
おれ「共産党は、投票を個人の自由としているが、上に逆らった場合、必ず落とし前をつけさせられる」査問だ
シャミ子「はわ」 おれ「昔の共産党の党大会は、身分による格差が如実に現れていたらしい」
おれ「上になるほど食事が豪華になる」おかずましまし
シャミ子「すごい世界ですね」 志位先生「A5牛ステーキ」
議員「国産牛ステーキ」
幹部「外国産牛ステーキ」
中央委員会「豚ステーキ」
地方幹部「鳥ステーキ」
末端「私ビーガン」
おれ「こんな感じだろうか?」
シャミ子「嫌な世界ですね」 おれ「さらに横の繋がりにもきびしい」
おれ「支部同士が、連絡を取り合うことを禁止している」
シャミ子「なぜ?」
おれ「警察に捕まったとき、仲間のことを知らなければ累が及ぶことがない」
おれ「党を護るための手段だ」 おれ「しかし今では、情報統制のために横の繋がりを否定しているようだ」
おれ「ネットの発達によって、共産党員同士が連絡を取り合うコミュニティができた。しかし、幹部が非難していた」
シャミ子「情報統制ですか」
おれ「北朝鮮の国境に向かって、k-pop流したら、向こうからのこのこ来るだろ」
シャミ子「広い世界を知ることで、洗脳が解けるんですね」
おれ「独裁的な国の指導者にとって、国民が外の文化を知ることは脅威だからね」
おれ「つい最近も北朝鮮が、14歳の子供に韓流映画を10分観たという理由で思想矯正の罰を与えた」
シャミ子「はわぁ」
おれ「情報統制は統治の基本だ。自由主義国でもな」
シャミ子「?」 おれ「以上のように、共産党では言論の自由が認められてない」
おれ「だからおれみたいな口達者なやつが入党すれば」
おれ「毎日、折檻」毎日、腹パン
シャミ子「はわ」
おれ「さらに公安の監視対象だから、警察に助けを求められないかも」
シャミ子「入党=死ですね」
おれ「でも最近、共産党員が激減してるんだってさ」
シャミ子「ですよねぇ」そんな党イヤですよねぇ
桃「潜伏ヤクザと同じじゃないよね?」
おれ「公安に聞け」
おわり おまけ
シャミ子「この世界は偏差値で決まるものじゃありません!」
シャミ子「大切なのは人間力です!」
おれ「じゃあおれは欲張って、偏差値が高くて人間力が高い人を選ぶぜ!」
シャミ子「はわ」 おれ「シャミ子は軍を作るんだよね?」
シャミ子「軍というか、とりあえず配下が必要です」
おれ「人材を募集したら、一人の枠に二人がきた」
おれ「片方は優秀で人間力も高い、片方は無能だけど人間力が高い」人間力は五分五分
おれ「どっち?」
シャミ子「そりゃ優秀で人間力が高いほうですけど」
おれ「アホめ!」
シャミ子「はわ」 おれ「正解は、必要な人材を採用するでした」
シャミ子「はわ」
おれ「例えばシャミ子が保有してる軍は、参謀部は十分で、前衛が不足してるとする」
おれ「前衛で戦う人間は、無能な方がよく働く」組織論
シャミ子「なるほど」
おれ「この世を二択にしちゃいけないって前も言ったじゃん」
シャミ子「死んでもいい人間は無能」
おれ「変な切り抜き方するな!」
桃「マスコミのマネはやめよう!」 桃「私的な統計からいうと」
シャミ子「はわ?」
桃「無能の人間力は、コミュニティ能力が高い個体もいるけど、総じて道徳律が低い気がする」
桃「道徳律と偏差値は比例する気がする」特異点はいるけど
桃「シャミ子は特異点」シャミ子は無能な善人
シャミ子「桃も特異点」桃は有能な悪人
おれ「小人閑居して不善をなすってことだな」
おれ「大物は暇でも悪いことをしない」
桃&シャミ子「…」
おれ「お前らの、その、この世の中のスタンダードを見つけたみたいな顔はなんだ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています