VRで脳イキ?メタバース保健体育の先生に聞く『バーチャルセックス』の世界

VRメタバース空間で性行為を行う『バーチャルセックス』

VR空間を通じてお互いの身体を触り合ったり、アバターという肉体を通して挿入や射精を楽しむ文化は現実と同じく1つの文化としてユーザー間で行われています。

それは特殊な性癖を持つ人が行うアブノーマルな行為ではなく、現実と同じ、大切な人同士が自然と行うコミュニケーションなのだそうです。

決してマニアックな行為ではない、コミュニケーションとしてのバーチャルセックス

VR上でのセックスというのはなかなか観測できないですし、している所を見せくれる人もいないんですけれども、バーチャル美少女ねむさんのVR国政調査の数字を見ると、アンケート回答者の実に32%がVRプラットフォーム上でセックスをしたことがあるというデータがあります。

(2021年2月に一般公開されたソーシャルVR「ChilloutVR」では「成人向けの内容」を表示することを許可するオプションが用意されています。)

VRでのバーチャルセックスというのは結構みんな普遍的にしていることなんです。

この数字を見ると、何か特殊な性癖があったり、特殊な能力がある人が行っているマニアックなプレイというよりも、人間と人間の濃いコミュニケーションの1つなのだと思います。

お互いに惹かれ合った者同士が交流を深め、やがてバーチャルセックスに至るというのは現実と同じくかなり自然なことだと思うんですね。

変な話、誰かから情報を仕入れなくても2人きりで素敵な時間を過ごしていたらいつの間にかキスしていたり、もしくはお互いの身体を触ったりというような行為は自然に発生していくものだと思うんです。

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