そしてそんな特別なおちんちん達とは違いただここにいる僕がいる
0002以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2023/02/17(金) 19:11:39.304ID:9QO+T/XV0
ここにもいるよー
どうしようもなかったおちんちんに
残された道が一つだけあった
それは人間と契約すること
ドッキングの基準は未だに解明されていない
ただ基本的におちんちんrank3の僕が契約を結ぶ相手は
人間rank3が妥当
よくて5
悪ければ1もあり得る
危険な賭けだった
だが難なくドッキングは済んで
それは想定してはいたけれど
今だけ僕の鬼頭ちゃんが弾き出した言葉とは
違う言葉を送ろう
僕と出会ってくれてありがとう
当然そんな言葉が1の人間に届く訳もない
せめて最後は格好をつけて終わりたかった
相手が1ではもはや何を考えても
それから何年の月日が経ったか
もう数える事を止めていた
屈辱的な話だ
よりにもよって1に何故か上から目線で語られている
許せない許せない
1「だけど、急がないといけないから夜まで我慢しててな」
1と一緒にいたのはせいぜい5年といったところか
許せない
5年一緒にいた中で、1を評価しろと言われればそれだけだった
夜まで待っていたとして
でも明日はやることがあるから
少しは寝ないと
なかなか眠れない
どうでもいい事ばかり気になる
その笑顔を今失くす事は
今の僕にとっては損なのかもしれない
色々考えながら
考えれば考えるほど
かつて1に言われた「心」と言う単語が脳の上の辺りを走り巡る
1「俺を殺すか、それもいいだろうな、ふ、ふふふふ」
1「そうか!ならば貴様はその程度の者だと言うことだ!」
1の意味をなさない言葉は当たり前のように誰にも響かず
1「これが百分の一の確率でも、百万分の一の確率でも関係ない」