日本人はなぜ普通じゃないと気持ち悪がられて嫌われるけど、極めるとむしろ人気者になるのか?
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>>2
たとえばタモリさんとかまさにそう
いまでこそ「国民的な司会者」で、最近はブラタモリとかで知識人的なイメージも強くなっているけど
元はサングラス姿でイグアナの真似やニセ中国語を披露するゲテモノ系のお笑い芸人だったんだぞ
https://pbs.twimg.com/media/GIRCvl-bIAAxirP.jpg
本人曰く「今でいうと江頭2:50のよう」と。実際そんくらい怪しかったんだけど人気者になっちゃった >>3
ゆるキャラの世界だとふなっしーとかもそう
https://pbs.twimg.com/media/E1Wx9jlUcAAkC_K?format=jpg&name=large
激しく動いたり、オッサンの裏声でべしゃりを披露したり、とにかく気持ち悪かった
ゆるキャラにあるべきかわいい振る舞いや夢ぶち壊しだった
でもそれがウケた さっき言った江頭2:50もそうだけどフワちゃんとかも
美人ではないし、見た目も性格も下品だし、実際はしたないし好かれる要素ゼロでも
自我をとことん突き詰めてるうちに人気者になっちゃったのは日本人的だと思う あと黒柳徹子
トーク番組の名司会者やってるけど、どう考えてもコミュ力は「奇天烈すぎる」だろ
あの人は90歳になって年齢を重ねてボケたんじゃなくて若い頃から奇抜な思考の持ち主なんだよ
著書を読めばわかるけど、集団生活に溶け込めない児童、普通に考えて嫌われ者やいじめられっ子になるタイプだ 百人に一人しか好きじゃなくても百万フォロワーゲットできるし 瀬戸内寂聴もそう
官能小説家で、俗人そのもので、若い頃はそれこそでたらめでさ、我欲にとことん忠実な人でしょ
けど仏門に入って、晩年は「聖人」のイメージがあまりに強かった >>8
それすごいわかりやすいたとえだな
クラスや職場の現場では全員に嫌われても
外に出たらみんなに好かれるという感じが「日本人」的な気はする
実際の直接の共同体の評価と個人評価を別個で判断するのが日本人の対人評価軸なのか たとえば爆笑問題の太田光は高校時代に友達が一人もいなかった
全校生徒全員に嫌われていた
なので大学では目立って友人を作ろうと思い、入社会場で一人で大騒ぎしたという
あとで一人の青年に声を掛けられ、それが後に相方になる田中裕二だったんだって
太田がウケルウケナイとはともかく「思ったことをそのまま口に出す」キャラなのは有名だが、おそらく若い頃からずっとそうなのだろう。だが同級生は田中以外だれも価値をわからなかったわけだ
いまとなっては国民的人気お笑い芸人でもその元は嫌われ者だったということだよ レイザーラモンHGとか、ハリウッドザコショウとか、アンガとか
お笑い芸人は出落ちみたいな気持ち悪さを極めた人が多い ポルノグラフィティとか、銀魂とか
わざと口に出しづらい気持ち悪いネーミングをしたら大ヒットコンテンツになってしまうパターンも日本には多い >>14
俺がそういうこと思ったのはオードリーの番組のこの回見てたのよ
そしたらふと気づいた。通常は後ろめたくて明かせない気持ち悪さも極めるとむしろ真剣に見入っちゃうのが日本人なのかなって
https://www.youtube.com/watch?v=x_Bs5OY1rK8 政治家なら山本太郎だな
メロリンQとかキモサ全開の芸風だったし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています