世界言語人類学研究所(WLI)は今月10日、毎年統計調査を行ってる各言語学習者数(各言語話者から母国話者を抜いた数)調査の結果を発表した。
それによると日本語学習者は7600万人、韓国語学習者は7800万人と16年の調査開始以来初めて韓国語学習者数が日本語学習者数を上回った。
WLIによるとこれは韓国と比較して日本の国際社会への影響力が減少したこと。韓国映画、K-POPの世界的な流行。コロナ禍における日本の渡航制限による日本を訪れる外国人の減少などが原因として挙げられるという。