ラスボス「この程度か?」 主人公「・・・確かにお前は強い、だが!お前の強さには理由がない!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
主人公「俺にはある!負けられない理由があるんだ!」
ラスボス「そぉい!」ボゴォ!
主人公「ぐぇあああああ!」チーン
これが現実 負けられない理由であって、強さの理由じゃないからな。敗北もしゃーない サッカーだって絶対負けられない戦いがそこにあるって煽って毎回負けてる 魔王「10万年だ…もう飽きたからはよ殺せ」
主人公「テヤァ」
魔王「……かゆい」 負けられない理由があって生きてきてもこんな時間からVIPやってる俺らには響かん 魔王「10万年まったのにこの程度、いい加減飽きたから人間滅ぼすわ」
勇者「ちょっと待て!まってくれ!」
魔王「それも聞き飽きた」
勇者「なら引退すれば良いだろう」
魔王「それも飽きた」
勇者「もしかして、長生きってのは精神病むのか?」
魔王「五億年ボタンとか狂気だろな」
勇者「まじかよ…それさっき押してきたんだが」
魔王「やっちまったな」 ララァにお前守るべき者がいないのに強いのおかしくね?ってツッコまれたアムロ
戦闘マシーンらしい微笑ましいエピソードである 魔王「毎年勇者軍団が押し寄せて来んだわ」
勇者「なんだと…」
魔王「それで毎回勝ってレベル上がるんだわ」
勇者「それって…まさか」
魔王「もう10万年、今ではレベル10万超えてんだわ」
勇者「ぼ、僕レベル99でカンストなんやけど」
魔王「雑魚いな」
勇者「死ぬわ…理由なんてパワーの前には…」
魔王「無意味やな」 魔王「理由なんて無意味、さあ言ってみろ」
勇者「む…無意味です」
魔王「もう一度」
勇者「無意味!」
魔王「良く言えた、お前を側近にしてやろう」
勇者「ありがとうございます魔王様」
魔王「うむ…暫く休むから留守を頼む」
勇者「はい魔王様」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています