0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2024/04/06(土) 14:59:12.824ID:Ne/Jf7AIM「なんだそれ。かわいくなんてねーんだよ」
「か、可愛いって。まるでレモンちゃんだ」
「レ、レモンちゃんじゃねーわ。というかレモンちゃんてなんだよ」
「肌がすべすべで、レレレ、レモンちゃんだ」
夢中になって、みこちの首筋に唇を這わせながら、俺は呟く。脳内はすでに花畑なので、自分が何を言っているのか、俺自身が理解していなかった。
「ばかかよぉ……。こんなことする35pなんて最低なんだから……。ちょ、や、やめ……」
「わ。ここはもっとレモンちゃんじゃないか。こ、ここなんかどうしようもないほどにレモンちゃんだ」
「ちょ待てよ。……み、みこはよくわかんないんだけど、ほんとにレモンちゃん?」
「そうだよ。とりあえず、レモンちゃん恥ずかしいって言ってごらん」
沸いてる、というレベルを光年の単位で超えている俺の茹だったセリフだが、みこちも根は相当アレなので、なんだかそれがロマンチックな響きに聞こえた。というか一旦こうなったら、結局みこちはなんでもいいのだった。その辺の趣味は、俺よりある意味ひどい。
「レ、レモンちゃん恥ずかしい……」
で、言った。頬を真っ赤に染め、とろんとした目で、口を半開きにしてみこちがそんなアレを言いやがったので、俺は激しく興奮した。
「可愛い! レモンちゃん可愛い! 本気可愛いよ! さ! じゃあぬいじゃおうっか!
服とか邪魔じゃない? きみの魅力を隠してしまう、いけない布じゃない?」
といまどき三流カメラマンでも言わないようなセリフを吐き出しながら俺がみこちのシャツのボタンに指をかけたとき……
(省略されました。続きが読みたい場合、コメントに「うるちゃいうるちゃい!!ホロじゃないもん!ホロじゃないもん!!」と書きこんで下さい)