暇だから俺と彼女の馴れ初め書いていく
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教室
陽キャグループに属してた俺「でさーw」陽キャたち「ギャハハハ!」「俺おもしれー」
女子たち「俺くんかっこいいよねー」「なんというか笑顔が素敵だよねー」
クラスのマドンナ「…そうかなぁ?」
女子たち「え?」
✱ちなクラスのマドンナが後の彼女 クラスのマドンナ「俺くんって心の底から笑ってないような気がする」
女子たち「えー?何言ってんのー?」
俺「…」ギッ
クラスのマドンナ「なに?」
俺「マドンナちゃんだっけ?ちょっとついてきて」手を引く
クラスのマドンナ「ちょっと!離して!いやぁぁ!!」 廊下
俺「お前、なんで心の底から俺が笑ってないって分かるんだ?」(いつもの優しい口調からは信じられない怖い口調)
クラスのマドンナ「わかるよ。わかる人にはわかる」
俺「フッ…フハハハ!!…俺は生まれてからずっと親や兄弟に何度も殺されかけてきた…そして自分を自分という殻に閉じ込めていきてきた、その結果、こうなっちまったのさ。お前の言う通り俺は仮面を被ってるのさ」 クラスのマドンナ「そんなことないよ。俺くんは仮面なんか被っていない。」
俺「何を言っている?」
クラスのマドンナ「確かに俺くんは仮面を被っているのかもしれない。けど…俺くんの笑顔だけは心の底から出ているものだってハッキリわかる」
俺「…」
クラスのマドンナ「笑顔を捨ててない人間はまだやり直せるよ」
俺「お前…」 俺「俺を理解してくれたのはお前だけだ」
クラスのマドンナ「当たり前じゃん。だって私はずっと俺くんを見てたから///」
俺「こりゃ一本取られたな。おいお前、これから俺と人生を歩む許可をやろう」
クラスのマドンナ「まったく偉そうに…w……よろしくお願いします///」
こうして今に至るというわけ
質問ある? 質問ない?OK
あたぼうよ
よし今日はデートだし、そろそろ彼女も呼んでるしおいとまするとするか
アイツには人生を一緒に歩む許可をやっちまったからな
そう簡単に別れる訳にもいかんのよ
じゃあな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています