日本にペンギンが居ない理由
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
北海道になら居てもいいの北海道になら居てもいいのに むかしフンボルトペンギンが脱走して野生に戻りそうになったことはある 北極海にペンギンに似た鳥はいたけど狩られまくって絶滅したから 昔は漁師が子供のお土産に持って帰ってきてたりしたらしいぞ >>9
フンボルトペンギンに脱走されたら結構ヤバそうだよな 基本的にペンギンは20℃くらいの場所で住んでるみたい
南極にいるのは天敵が少ないから 1844年6月、エルデイで最後に確認されたオオウミガラスの生体は抱卵中のつがいだったが、発見と同時に発見者に1羽は棍棒で殴り殺され、もう1羽は絞め殺された。残された卵は殻が割れていたという。[2]
オオウミガラスのWikipedia悲しみにあふれてて好き フンボルトペンギンは野生種は絶滅危惧種で、1部学者の中では「野生種の絶滅は避けられない状況」とまで言われている。
世界的に見ても動物園・水族館でも数を減らしつつある貴重な生物だ。
だがこのフンボルトペンギン、何故か日本の水族館動物園では大繁殖を遂げている。
そもそもフンボルトペンギンの野生種が数を減らし続けている理由は、フンボルトペンギンが寒さが苦手で温かい地域を好む性質があるので天敵や人間の狩りの対象になってしまうからだ。
逆に言えば温暖な日本の気候はフンボルトペンギンにとって過ごしやすく、かつ潤沢に餌が貰えて飼育係も至れり尽くせりの世話をしてくれる。
客も可愛いフンボルトペンギンが大好きなので集客力的にも水族館・動物園もドンドン増やす傾向にある。
結果、フンボルトペンギンの野生種・飼育下の全個体数のウチ5%が日本に存在する状況になっている。
近年は日本からフンボルトペンギンの幼体を譲り受けて野生下でも生きていけるよう訓練して野生に帰すという試みも行われているが、如何せん帰した先に天敵が多すぎて成果は上がっていない模様。
ちな、フンボルトペンギン同様に世界的に絶滅が危惧されている状況で日本の飼育下でドンドン数を増やしている生物として、レッサーパンダがいる。
こちらも野生種の最大推測数で計算しても全個体数の4%が日本の動物園に存在する計算になっている。 ペンギンも昔は飛んでたんだよな
それで天敵の居ない土地少ない土地であの我儘ボディに進化したからジャップランドにはペングウェンが居ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています